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エンド
ゴーン、ゴーンと鳴らない筈の鐘がなり響きます。
あたりの空気は気温が落ち、遠くの方から地鳴りと羽音が聞こえ、あたりは次第に黒いもやに包まれていきます。
[SANC1/1d10]
(まだ下にいた場合、1Rかけて鐘へたどり着ける。)
[失敗]
遠くに聞こえていた羽音が段々と近づくにつれ地鳴りは大地の揺れに代わり、気温も耐えれない程下がり皆さんは目に違和感を覚えます。
その違和感は次第に痒みからじわじわと痛みへと代わり、耐え難くなるでしょう。
(アリシアに意識があれば)
アリシアが高笑いと共に最後の残った左目を自ら抉りとります。どこか恍惚した表情で取り出した目を上へ差し出すと、その黒いもやがあなた方とアリシア、そして恐らくツリーの方にいる人々を全て包み、暗闇が訪れます。
[SANが20以下の人は目を抉り出す]
そして、ある声が頭の中に響きます。
"光を否定しろ、暗黒に身を委ねろ"
"光を否定しろ、暗黒に身を委ねろ"
"光を否定しろ、暗黒に身を委ねろ"
耐え難い目の痛み、暗闇と辺りに聞こえる人々が目を抉り出し笑い出す声、頭に響く声
こんな惨状の中あなた方はひとつの答えにたどり着くでしょう。
自分も、目を、抉り出ば楽になれると。
ロストend
[成功]
鐘の音が止むと、地鳴りや羽音は遠のき黒いもやは晴れました。
アリシアは皆さんを少し睨むようにして
あぁ…もう少しで御方に逢えたと言うのに………私はもう…
と言い、機械の裏に隠し持っていたナイフで自らの目に深く突き刺しそのまま倒れ込みます。
(絶対に死にます)
その後はロールプレイに適当に合わせる。
適当な所で賢が登場。
賢
すまない…俺はアリシアさんがなにかしようとしていることが分かっていたのに、止めれなかった。しかも、お前らを巻き込んで。
本当に申し訳いと思っている。
この事は、もう、忘れてくれ。
今ならまだ帰りの電車はある。疲れたのなら一泊してくれても構わない。後のことは……俺が何とかするさ。
PLが何も言わなかったらアリシアが主犯、賢が共犯としてニュースになる。
PLは絶対に忘れられない過去となりそのニュースをみることになるでしょう。
[SANが20切ってたら目星マイナス1d10]
PLが何かしたら合わせる。技量ふぁいと。
報酬
→→→SAN回復1d6
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