愛へのあこがれ

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1.愛するために必要な力 僕は持たない それでも愛すること 強く望む 愛したい人が 僕には一人いるから 父と母の愛知らない 僕が知る愛する術(すべ) それは愛する者の望みを 全て満たしてあげること 互いの心満ちる時 それを愛と信じてるから 愛を知らない僕が 築いた愛は本物か 君の回答がそれを示す 言葉無き口付けと 腕(かいな)のぬくもりで 2.添い遂げること僕と君二人 誓い果たせず 二人の求めた愛 違ったから すれ違う愛が 二人を傷つけたから 父と母の愛知ってる 君が知る愛する意味 それは僕には何も分からず 一人涙を流してる 互いの想い砕ければ 愛は消えて幻となる 愛育めぬ僕に 残ったモノは何なのか 誰も答えない僕の問いに ある街の片隅で 孤独に叫んでも
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