たらこパスタ恐怖症

「溜め息つくくらいなら読まなきゃいいのに」その失言が全ての始まりだった。

春井和幸

青春 完結
24分 (14,321文字)
昔書いた作品で色々荒いですが、作者的には結構気に入ってます。

15 305

あらすじ

たらこパスタ恐怖症の『僕』は古びた喫茶店で、風変わりな女子高生『栗原栞』と出会う。彼女は喫茶店で会う度に、僕に奇妙な質問を投げかけた。 素敵な表紙はびたみんさん(https://estar.jp/u

感想・レビュー 5

世界観とかいいと思います。

場末感漂う軽食喫茶の描写とかいいですね。 ガタが所々出ててやばそうなトコなんだけど、爺さん一人でやっててメニュー殆ど消えてる…のに素朴で美味い所とか、現実にあるし、リアリティありますね。 その後の展開
ネタバレあり
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第5回コサキサク賞に参加ありがとうございます。

 第5回コサキサク賞に参加ありがとうございます。レビューに参りました。  社会人と女子高生の会話劇ですが、喫茶店やキャラの雰囲気が面白く、楽しく読めました。結構いろいろな雑学知識が出てきますが、飾り気
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前向きに生きていこうと思える

…一言で言えば、そんな風に思える作品です。最初タイトルを拝見した時「たらこパスタ?恐怖症ってどういう事だろう」と不思議な気持ちで読み進めていましたが、話の展開の持っていき方とタイトルの回収の仕方が上手
ネタバレあり
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