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その内にナマコの仲間とされていたラッガニアからペイトイアが重なった化石が発見され、一時期は偶然だと思われつつもやがてラッガニアとペイトイアとアノマロカリスはひとつの生物なのではと考えられました。
ナマコが胴体に、クラゲが口になりました。
1990年代、ロイヤル・オンタリオ博物館がバージェス頁岩を本格的に調査・発掘をしてアノマロカリスの全パーツが揃った化石が発見されました。
ロイヤル・オンタリオ博物館……行きたいです。パスポートが切れないうちにコロナの終息を願うばかりです。
ちなみにラッガニアはアノマロカリスと似てはいるものの、アノマロカリスの仲間の違う生物として復元されました。
虫で例えるならアゲハチョウとカラスアゲハのように見た目が違うけど仲間ですよってことです。
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