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「♪♪♪もしもし、来月の7月25日、耐久レースどうしてもお願いだ……
そして、もう１つお願いが有る。
あのイケメンをプロデュースしてイケメン5に入れたいんだ！
1日だけでいいから、耐久レースでイケメン5を披露してレースを盛り上げたいんだ！
後、1カ月しかない。
どうしてもお願いだ！
1回だけでいいから2人の力が必要なんだ！
この通りだ……」
「えっ、1回だけですか……本当に⁇
やっぱり無理ですよ…
私はともかくカトケンさんまで……
取り敢えず、カ、カトケンさんに聞いてみます……」
「カトケンさん⁇⁇
是非、是非お願いします。」
それはスター速井からの電話だった。
「カ、カトケンさん、お願いが有ります。
やっぱり、私……」
僕はアケビさんから結婚破棄の話かと思った。
「カ、カトケンさん……レース出たいです。
そしてカトケンさんも私を応援してくれますか？」
突然のアケビさんの報告だった。
「スター速井さんのチームから誘いが有ってアマチュア耐久レースに1日限定で参加してくれと……
それにカトケンさんもイケメン5⁇で1日限定でアマチュア耐久レースを盛り上げてくれないかって……」
「えっーーーー何それ……
それに、イケメン5ってなんだぁーーー」
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