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僕は自分の時間をゆっくり過ごしていた。
今日も疲れた……。
アケビさんに電話しても出てくれない。
何故なんだ?
本当は僕の事が嫌いになったかも……
今、僕の1番の友達は3体のフィギュアだった。
良かった……
こそっと大事なフィギュアを持って来ていて!
「ルナちゃん、アケビさんが全く相手にしてくれないよ。」
「……。」
「ミーちゃん、あの師匠に付いていって大事かなぁ⁇」
「……。」
「ルカちゃんそう言えば、典子さん、ルカちゃんに似てるかも……」
「……。」
話しかけても、返事が帰って来ないけど僕は安心するんだぁ……
あっ、これが愛情なんだろか……
フィギュアと生地は一緒……?
愛情があれば……
「カトケンさん、お風呂沸いてるよ♡」
「あ、ありがとうございます。
ルカさん……あっすみません、典子さん」
「ルカさん⁇⁇」
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