第7ミッション        僕、イクメンになります。

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「発表会を3ヶ月に1回ですか?」 「そうです。  そうしたら親や私達も子供の成長がわかります。  それより、子供自身が頑張ると思いますよ。  モナカ先生が教えてくれたら、音楽って楽しいて子供達は思います。」 「園長先生、私は勘違いしてました。  親が感動する発表会を目指してました。  いやっ、私が自己満足する発表会だったかも……  もし、私と一馬君の子が産まれて一馬似のアホでハーモニカ吹くマネしてたら嫌だもん」 「モ、モナカさん……そんな先の話まで?  今度の音楽発表会は散々な結果を期待します。  今回は園児が楽しくハーモニカって、楽しいなぁ!からスタートしましょう。」 「園長先生、ありがとうございました。」 「あっ、助六さん宅の生活は慣れましたか?」 「はい!凄く快適で楽しいです。  隣の部屋にはマークとジョージも居るし、私の部屋にもお爺さんとお婆さんのカップルまでいるんですよ。  あっ、マーク達の部屋にも、おじさんが…… 話を聞くと明美さんのお父さんだって!」 「えっ……モナカさん、全く意味が分からない!どう言う事?」 「あっ、トメさんからこの話はするなって止められていたんだ……」 「トメさんって誰⁇⁇」
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