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ニンゲン
ガラスの破片で指を切ったとき
ニンゲンの脆さを知った
その傷が癒えていくとき
ニンゲンの強さを知った
戦争の恐ろしさについて学んだとき
ニンゲンの酷さを知った
無償の愛で育ててくれた人のおかげで
ニンゲンの愛情の深さを知った
ニンゲンとは なんなのでしょう
答えなんて きっと 存在しない
悲しむことも 傷つけることも
愛することも 考えることも
全ては ニンゲンとして
産まれ 生きるならば 必ず 起こりうるもの
無理に答えを探そうとしなくたって
いいのかもしれない
生きる意味も
幸せの意味も
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