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「4日後、○○ホテルの鳳凰の間で、出雲財閥主催のパーティーが行われる。
私は二階堂紫園、希羅は二階堂愛莉、武は二階堂咲哉になり、二階堂コーポレーションの代表として出席する。
私達を護衛するのは、最強のSPマイケルとジョージ。
烏と煌牙は別の人と動く。
それと杏珠も美里と動くからね」
「そこまでして出席する理由は?」
「その日、大量の覚醒剤の取引があるから」
「蝶が言うなら、それが現実だと思うが虫酸が走る話しだな。
世の中の奴等は、覚醒剤は極道の資金源だと噂するが、まさか、大手の企業主が覚醒剤の取引に関与してるとは、警察さえ知らねぇって事だよな」
煌牙のお母さんんとお兄ちゃんとの会話を聞いて思う。
私が計画していた復讐は、余りにも幼稚な計画だったと……
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