21人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
映画「スイス・アーミー・マン」
2016年の映画です。
あのハリポタのダニエル・ラドクリフが出演しているので知っている人も多いかも知れませんね。
直訳すると「十徳ナイフ男」
それだけ聞くとホラーみたいに感じるかも知れませんが、違います。
ぶっ飛んだ馬鹿映画です。(褒めてる)
あらすじに関してはYoutubeに予告編があるので、それを見て頂いた方が早いです。
でも、一応言いますね。
無人島に漂流した主人公は自暴自棄になり自殺しようとしている時に死体を見つけます。死体は腐敗しお尻からガスを放出していて、主人公はその死体をジェットスキー代わりにして無人島を脱出しようと試みます。そこから物語が始まります。
(ちなみにラドクリフはこの死体役です)
その後、死体は喋り始め、男と死体はサバイバルをしながら友情を育み2人で故郷を目指すというのが大体のストーリーです。
一応サバイバル映画……なのですが、基本的に死体が大活躍します。先程も書いた通りお尻からガスを噴射して海を渡ったり、話し相手になってくれたり、口から真水を出してくれたり。それがタイトルの意味です。
凄く突拍子無い展開で好みもかなり分かれると思いますが、私はあんまり頭を使う事も無くぼんやりと観ているだけで楽しめた映画でした。
合わない人は冒頭のラドクリフのオナラジェットスキーだけ観て止めればいいと思います。
ずっと、そういう展開が続くので。
……こういうの締めの言葉って何言えば良いんですかね。とりあえず先人のをパクりましょうか。
それでは、さよなら さよなら さよなら。
最初のコメントを投稿しよう!