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「佳奈、お姉ちゃん、」 「茜音?、どうしたの?」 「1年3組に、なっちゃった。」 「え?」 「何かの冗談でしょ、、、ね?」 「ほら、私の名前が書いてあるの。」 私はスマホをお姉ちゃんに見せる 「ど、同性同名の子なんだよ〜。きっと、」 「無理しなくていいから!!」 「私は正真正銘1年3組なんだよ!」 「引っ越そう、」 「ひっこ、す?」 「私に気を使わなくていいから、どこかに引っ越そう、ね」 「私はこの杉宮女子学院で、が知れるから入ったんだ、今更転校する気なんて毛頭ないから!!」 私はそう告げ、お姉ちゃんの部屋を出た、友達に電話しよう 「ねえ、由美、」 『電話なんて久しぶりだね!、急にどうしたの?』 「私さ、杉宮女子学院の1年3組になちゃったんだ。」 『うん、知ってたよ、私も1年3組になったから。』 「え!?」 『私、転校する気ないよ、だってこの中学に入れば、私の将来が豊かになるんだから』 「私も、を知りたいから転校する気はないんだ、仲間、だね」 『うん、心強いよ。』 『ピーンポーン』 「あれ、この音うちのチャイムじゃない、由美の家誰か来たみたいだね。」 『ちょっと出てくる、』 『きゃあああああああああああ!!』  「由美?」 由美の叫び声がスマホから聞こえた 「由美!!??」 「どうしたの!?」 「ねえ!!」 「大丈夫!?」 「由美!!」
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