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【お疲れ様ー。昼休みなんだけど話がしたくてメッセージしちゃったわ⠀】
タツヤさんだ。
【お疲れ様。そうなんだ。なんか嬉しいな。私も話したかったんだ。⠀】
虚しい時間を埋めてくれる何かがほしいと望んだ。
そして今ここには確かにそれがある。
ああ、旦那もきっとこうして隙間を埋めていったんだ。
決して情を持ってはいけないと分かっていてもそこには確かに情が生まれてしまう。
ねぇ、割り切った関係なんて出来ていたの?例え客と嬢の関係だとしても何度も会って、こうやってやりとりすればそれが難しい事なのだと気づいて後戻りしてほしかったよ、、、
しまった、、、夜を待たずしてこんな気持ちになるだなんて。
昼間のやりとりは失敗だった。
私はその日、自分の感情に溺れてしまったのだ。嫁と親という立場を演じきれずに崩れてしまった。
ごめんね、、、子ども達、、、
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