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此処は何処の、、
ある村に美禧神社(みよしじんじゃ)という変わったところがあった。
その昔、戦国時代に山城がありました。
お城が焼かれて城主が討死してしまい、その後に神社が建てられたのである。
其処の美禧神社には、老神主と二人の巫女が護っていました。
その双子は、七歳ぐらいでしょうか?
姉の初葉(ういは)と妹の二葉(ふたは)が巫女として御勤めをするのであった。
神主が居るはずなのですが、其れを誰も見たことがないのであります。
麓の村人も誰も知らないと言う、、、
何故ならその神社に行くには山谷を一つ越さないと行けないのであった。
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