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エヴァンゲリオン破を観て更にわからなくなったので中田のYouTubeをみた感想
エヴァンゲリオン破を観て、率直な感想を言うと面白かった。
なにが面白いのかと言うと、音楽と映像のギャップでより状況を際立たせるという手法が随所にあった気がする。
最初のシーンで知らない人（マリ）が乗るエヴァが出てくるけど、使徒と戦うという緊迫するはずのシーンでマリの歌う「しあわせはー歩いてこないーだーから歩いて行くんだねー」というなんとも平和的な歌が逆にリアリティと緊迫感を増していたと思う。
ブレードランナー（映画）の中で古くさい日本のイメージである芸者が立体ハイビジョンに大映しされるシーンで逆にものすごい未来的な印象を与えたりするのと似てるような。
更に残虐なシーンで真逆のような音楽を流す事で残虐な部分を際立たせるとかが全体的に何度も出てきたところとか。
まぁ、それでもやっぱりエヴァンゲリオンなんで最後によくわからないシーンが出てくる。
結局シンジがレイを助けようとして暴走する事でなんかエヴァが神になってミサトさんが「サードインパクトが始まる」とか言って、カヲルくんでてきてロンギヌスの槍で貫いて「今度こそ幸せにするよシンジくん」で終わる。
はいでたーと思ったのよね。
まぁ、カヲルくんは謎キャラだからよくわからない事を知ってても良いけど、ミサトさんまでなぜ「サードインパクトがはじまる」事を知ってるの？ていう実は知ってましたパターン、じゃあさっきシンジくんに「誰のためでもない自分のために〜」とか言って焚き付けた時も、もしかするとサードインパクト始まるかも？ってわかってたってこと？
それでQに続いて「シンジくん、あなたなにをしたかわかってるの？」とかミサトさんが言っても、まてまて破の最後にあんた焚き付けてたよね？しかも始まってすぐにサードインパクト始まるってわかったって事は結構な事情通ですよね？
とか、なんでサードインパクトの一番近くに居たであろう人々が全員生きてるんだ？
あれか？台風の目みたいに近くにいすぎると被害を受けないタイプ？
いやあるいは「愛のままにわがままに」シンジくんが傷つけたくないと思ったものは傷つかないとか？
ていう疑問が浮かんでいよいよわからんぞ、となったときにたまたまYouTubeに「これどうっすか？」とでてきた動画に中田のエヴァ解説があったので見てみたところ、前のエヴァンゲリオンQの感想で書いた事が全く違ってたw
しかも人類補完計画なるものも中田さんを信じるとすればもうわかっていてゼーレの思惑もゲンドウの作戦も結構わかってるということらしい。
そもそも、このエヴァンゲリオン劇場版の序破Qはリメイク版であって前のとも少しづつ違ってるというのも初めて知ったのであるが次のページではそのYouTubeを観てのザックリ理解したエヴァンゲリオンてこう言う事かも？というのと感想など書きますので「いや知ってるし！」と言う人や「エヴァンゲリオンに解説など不要！」という方や「エヴァンゲリオンは神なのです！」という方は読まない方が良いかもしれません。
もちろん、考察動画を観ての考察なのでどっかで大きく違ってる可能性もあります。
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