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では、中田さんの動画を観てわかった事をかきまーす。
まず人類補完計画とはなんぞや?という謎ですけど簡単に言うと人類の使徒化らしい。
とはいえ、ひとりひとりが使徒のようなモンスターになるって事じゃなくて、人類をまずミチャーとペースト状にして、グッと集めてこう!みたいな感じでひとまとめにして鬼強い一人になる、みたいなことらしいです^_^。
では使徒とはなにか?というと人類とは違う進化をした究極の生物で数は少ないけどすごい強さを持ってる。
一方人類は一人ひとりは弱いけど集団でとても賢い(はず)。
でシカイモンジョ?とかいうのに書いてあるのかしらんけど使徒は生命の実を食べたので「生物王に俺はなる!」と言ったかどうかは知らないけどめっちゃ強い。
で、人類の祖先は「知恵の実」を食べたので「東大王に俺はなる!」と言った人もいるとかいないとか。
とにかく、この生命の実の強さと知恵の実の賢さを合わせると神になるらしい(意外と神って簡単にできるな)。
で、それがシカイモンジョに書かれててそのシナリオ通りに人類を神化して「めっちゃ強いしめっちゃ賢いし、みんなひとつになったらお互いにいがみ合う事もなくてめっちゃええやーん」と言う思想らしい。
つまり、人類を滅亡させるんじゃなくて一つの人類という生物にしようって計画。
それを人類補完計画って呼んでてそうしようと裏で暗躍してるのが闇の組織ゼーレ。
つまり人類の弱いところや人と壁がある事を補って完璧にするって事ですかね?
まぁ、壁があるっていうのを殊更悪く考える思想があるけど、壁と一言で言ってもコミュニティ能力と自分の内面を守る壁は違うのでなんでもかんでも壁を取り払えば良いという考えも浅はかというか現代の悪癖だとは思ったりする。
まぁそれはそれとして、人類補完計画というのは人類の虐殺に似てるけど違うんですよってところが新しいのかもしれない、しかしなぜそれを大々的に「こういうことなんすわ」と発表せずに初期のエヴァンゲリオンの最後は碇シンジの精神世界の葛藤みたいなのを描いて終わりにしたのか謎ですよね。
一回だけ「熱を覚ます」という話を監督がしていたのを記憶しているけどつまり「いやぁ、思った以上にみんなヒートアップしちゃったから、わざとつまんないやつを流してクールダウンを狙ったんすわ」てこと?
わかりません^_^。
時を、いや話を戻そう、そいで碇ゲンドウの作戦というのがゼーレとは似ていてるけど違っていて、実はこの人類補完計画の研究者であった彼の奥さん(シンジのお母さん)が実験中にエヴァに取り込まれてしまってそれが初号機らしいんですわ。
ま、それは破でゲンドウさんがダミープラグを初号機に入れようとするときにどうしても初号機が受け付けないところで「俺を拒絶するのかユイ」と言ってたのでまず間違いないんでしょう。
で、なんで初号機と碇シンジのシンクロ率が高いのかと言うと中にお母さんが居るのでって話で「魂のルフラン」で歌ってた「わたーしーにかーえりなーさいー」って言う歌詞とも結びつくって事なのかもしれない。
初号機がシンジがピンチになったときに何度も暴走するのも母親が入ってるからと考えれば合点がいくっちゃあいくし。
で、ゲンドウはこのユイにもう一度逢いたいという理由で自分を中心とした補完計画を完成させればあえるんじゃないか?なぜなら覚醒したエヴァンゲリオンは神なのだから(知らんけど)と言う事でゼーレの指図を聞くふりをしながらいつかユイに会える様に頑張ってるらしい。
でもまぁ、そこまで聞いても疑問があるはあるんでその辺を次のページで考えてみまーす。
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