本とか映画とか見終わったら感想を書くやつ

言い訳

色々と勝手に感想を書いて来ましたが一つ断るべきことがあるなと思いました。

僕の感想というのはあくまで感情移入したいところで出来なかったという愚痴みたいなもので、非常に個人的な例外（偉大な父親を持たなかったり、繊細さに欠けていたり）かもしれないという事。

それと特にアニメーションなどは一コマ一コマが作品みたいなもので、動く作品を観ていると考えればもちろんお金を払う価値は十分にある訳です（最近では結構簡単にアニメが楽しめる環境になって絵が動くという価値が下がってる様な気がしますけども）。

そう考えると文章というのは言ってみれば文字の羅列でしかなく、それだけで人の心を動かしたり、あるいは支えとなったり、あまつさえ目からウロコを落とさせ人生観を変えさせたりするというのはとんでもない荒技とみるべきでしょう。

しかも文章の凄いところは「誰でも書ける」って事ですね。

誰でも書けるって事はつまり間違って傑作を書いてしまう可能性はゼロではないと言う事です^_^。

まぁ、傑作を書かなくても感情や思想を文字に起こすのは精神的にも良いらしいのでやって損はないのかもしれませんね。