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◇ プロローグ
ある日、私はフッと思った。
「あれ?私の人生、これでいいの?」
結婚、妊娠、出産、別居、離婚を経て子供が成長し、晴れて自由の身になったはずなのに、何で独りで饂飩食べてるんだろう…。
再婚を考えないこともなかったけど、どの恋も不発に終わった。
ところがだ。
自身の発想を変えた途端、男性諸君にベッドで抱きしめられながら「あゝ、綺麗だ。」と言われるような日々に大逆転した。
そこに到るまでの軌跡をここにまとめた。
いくつからでも恋をスタートするのに遅すぎることはない。
本当に女性としての喜びを味わえるのは人生が熟成されてからである。
その真意をあなたも本著で確かめてみてもらえたらと思う。
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