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ーPM 5:14ー いつもと同じ時間、同じ車両に、あなたはいる。 幸せそうな横顔は、いつもそばに彼女がいるから。 名前も年齢も知らない。 超進学校の制服を着てる。 それだけ。 普通の私とは、縁がない人。 別に、好きって訳じゃない。 カッコイイから、なんとなく見てるだけ。 彼女も美人だし、『美男美女』だな、って、見てるだけ……。 ただ、それだけ。 ――だった。
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