✨幸せな存在 50万スター✨

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✨幸せな存在 50万スター✨

おはようございます。うみです。 昨日は仕事が立て込んでいたので帰宅後、集中して2作更新しました。 読んで下さって、ありがとうございます💕 今日は本当は友人とお出かけ予定でしたが、母の身体の発疹が気になるので予定はキャンセルしていただいて、大学病院に行ってきますね。 紹介状はありますが、予約なしなので待つことになるだろうなぁ😢 その前に少しの自分時間です☕ **** 『幸せな存在』50万スター達成しました。 da4064e6-f5da-42b3-bee3-5493a421f666 『幸せな存在』 https://estar.jp/novels/25503412 35d2a604-b063-411a-9ab6-5689aa9478d6 50万スターという大きな……大きな節目を迎えられ感無量です😭 2019年7月から連載開始し、現在1745話、読了時間104時間 、376万文字となりました。このような超長編を執筆できたのは、いつも読んで応援して下さる皆様のおかげです💕感謝しています。 いつもスターをありがとうございます。 芽生といっくんの成長を追いながら、物語はゆっくり進んでいます。 慌ただしい毎日の休憩に読んでいただけたらと願い、優しい世界を紡いでいます🍀 50万スターのキリ番の方は分からなかったのですが、昨日の時点でペコメで 惜しかった、残念ーとつぶやいて下さった方には、アイコン作らせていただきたいです💕もしお入り用だったら、ペコメのお返事で書いたのですが、ご連絡ください。BOOTHのメッセージ機能か旧TwitterのDM、もしくはエブリスタのペコメからどうぞ! collageは私の息抜きなので、作るのが楽しいのです。 こぼれ話の続きを少し(*^o^*) すいしゃんのももじり🍑からの妄想は羽ばたいています~ **** 仕事帰りに新宿駅を歩いていると、スーパーの白いビニール袋を持った人が視界に入った。 僕も以前リンゴを抱えて同じようなことをしたことがあるので、懐かしいな。 カサカサとビニールがこすれる音を立てて近づいてくる人を何気なく見ると、なんと滝沢さんだった。 相変わらず元気がいい人で、いきなり僕に荷物を預けてトイレに駆け込んでしまった。 この荷物……結構重たいけれども、一体何が入っているのだろう? って、人の荷物を勝手にみるのは駄目だ。 ちらちらと見たい欲求と戦いながら立っていると、駿がやってきた。 「想、待たせたな」 「あっ、ごめん。待ち合わせ場所に行けなくて」  駿と一緒に帰ろうと待ち会わせしていたことを思い出した。  待ち合わせ場所まであと10メートルほどの距離だった。 「いや、見渡したら、ここにいるのが見えたから」 「ん……見つけてくれて、ありがとう」  駿の視線がじっと僕の手元に降りてくる。 「想、一体何を持っているんだ? 今度は何のフルーツ? この前はリンゴだったから、今度は桃か~」 「え? あぁこれ……これは何だろう?」 「はは、自分が持ってるものが分からないって、想らしいな。しかし重たそうだな。俺が持ってやるよ」 「大丈夫だよ。これくらい持てるから」 「手が赤くなっているぞ。ほら無理すんなって」 「あっ」    想がひょいと取り上げた時、僕の手と引っかかって、袋が破れてしまった。  バラバラっと床に散らばった物を見て、悲鳴を上げそうになった。  大量のお尻……???  100個近くが足下に散らばった。  なに……これ?  滝沢さんって、もしかしてヘンタイ……?  駿も一瞬固まったが、すぐに笑い飛ばしてくれた。 「ははっ、やっぱり桃だったのか」 「しゅーん、助けて、これは滝沢さんから預かった荷物なんだ。僕のじゃないよ!」 「想、落ち着けって! 大丈夫だから。ははっ、なるほど滝沢さんの持ち物か。納得だな。よし! まずは俺のエコバックに回収だ」 「あ、ありがとう。手伝うよ」  続く~🎵  想ってば、可愛いですね。  想がリンゴの荷物を持っていた話は、同人誌に収録しています。  ふふふ、どうなることか。  今日も楽しい始まりで。  小さな幸せが見つかる良い日となりますように🍀
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