こぼれ話&カルディのクリスマス

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こぼれ話&カルディのクリスマス

おはようございます。うみです。 昨日は母と大学病院の皮膚科へ行ってきました。初診で予約なしでしたが、1時間ほどで診察へ。2-3時間待つと覚悟していたので有り難かったです。 診断の結果、2月から飲み始めたリウマチの薬で薬疹が出た可能性が高く、それをこじらせてしまったっぽいです。びっくりする程、酷い湿疹だったので、強いステロイドと内服を出してもらい、また来週再び行くことに。 病院に行くと、息子さんや娘さんが付き添わる高齢の方と沢山お会いします。 皆さん頑張っていらっしゃいますね。私も頑張ろう! 親に付き添えるのも幸せなのですね。 生きていてくれる。すぐに会える距離にいる。有り難いと思いました。 帰宅後、代休でお休みだった次女とお買い物に。 私も疲れていたのでコメダで珈琲を飲んで、カルディに寄りました。 店頭にはクリスマスグッズがずらりと並んでいてワクワク! 毎年恒例のホットワインとマグカップのセットを、購入しました。 e0742681-33cf-4044-bef9-777346ac25c7 今年はホワイトクリスマス☃  好み過ぎる配色です。 312fc8e5-9acf-4a90-86f3-307b08817c32 去年は売り切れで買いそびれてしまったので、早めのご購入がオススメです。 2021年バージョンと一緒に並べておこう! クリスマスまで今年は早めにワクワクスタートです。 0ce5be03-2f26-4a8c-90ca-36435726665c **** 『キリ番アイコンプレゼント』 ぴったり500000スターを践んで下さった方からのお申し出はなかったので、『前後惜しかった』で賞として、当日のエッセイに惜しかったと書き込んで下さった方3名の方のアイコンを作らせていただけることになりました。 まず第一弾! リクエストは『海辺でシアワセな翠さんを感じるアイコン』とのことだったので、このような仕上がりに。 昨日の『忍ぶれど』からのインスパイですよ。 翠が涙で過去を洗い去り、流との世界を静かに見つめている様子でです。 幸せな未来の予感がテーマ。 a0464fac-d959-4bdf-814a-10d1f1c3350b c9df576b-712e-4c26-a69e-690c93a857af もう1パターン作ってみました。 こちらは由比ヶ浜の海です。海里先生と話した後、外に出た時に翠が見た光景です。 ee1d5234-93a9-4e5c-b723-eae7f43379ca f6df583c-ab6f-4c96-b70c-e8a970384297 いかがでしょうか。 もしも気に入って下さったら、エブリスタのアイコンなど自由に使ってくださいね🍀 **** さぁ、こぼれ話の続きも少し🤣 「ふぅ、すっきりした!」  トイレからダッシュで戻ると、想くんの横に駿くんが立っていた。  想くんは頬を染めて、駿くんはでんと構えている。  相変わらず初々しく仲睦まじいカップルだ。 「やぁ、すまんすまん! やっぱり駿くんと待ち合わせだったのか。トイレに行きたくてウロウロしていたら、想くんに声をかけてもらえて助かったよ。あれ? 俺の荷物は?」 「……これですよ」  駿くんに黒いエコバックをずんと渡された。 「想がお役に立てて何よりです。それで……すみません。預かった荷物ですが俺の不注意でビニール袋が破れて落ちてしまったんです。だから俺のエコバックに入れました。その……何も見ていませんので、どうかお気になさらないで下さい」 「ぼ、僕もけっして何も見ていませんので!」  想くん?  おいおい、耳朶まで赤くしてどーした? 「ん? 別に見られて困る物じゃないが。強いて言えば困るのは流か。はははっ」  豪快に笑うと、二人は顔を見合わせていた。 「悪かったな。手間を取らせて。このエコバック、借りていいのか」 「それは差し上げます。どうかしっかりご自宅までお持ち帰り下さい。俺たちじゃなかったら通報されて逮捕されていたかも」 「?」  おいおい物騒な。  逮捕ってなんだ?  初恋カップルでも面白い冗談を言うんだな。 「ありがとう! そうさせてもらうよ。やっぱり男のエコバックはブラックだよな。俺も似たのを持ってるが今日に限って忘れちまって、今度買って返すよ」 「いや、それ粗品でもらったものですので大丈夫ですよ」 「悪いな、じゃあお礼に君たちにこれを」  桃尻のパーツを二つ取り出して、想くんの手のひらに載せてやった。 「へへっ、可愛いだろう? 押すとぷにぷにして気持ちいいぞ。ストレス発散になるかも」 「えっと、えっと……あぁ……しゅーん、助けて」 「あー コホン、俺たちはお互いで間に合ってます。でも……寂しい時用にもらっておこうかな」 「あ……駿がもらうなら……僕も一つもらうよ」 「想? 無理すんなよ」  二人が嬉しそうに桃尻をギュッと握りしめている。    俺、メチャクチャいいことしている気分だ! 「大丈夫だよ。これ……寂しい時に役立つの?」 「まぁ、緊急事態用だな」 「? しゅーん、それって、どういう意味?」 「い、いや、何でもないさ」 「僕は駿と同じ物を持てて嬉しいよ」 「お、おう! お揃いだな」 「うん!」  想くんの甘い天使スマイルに、デレデレな駿くん。  ごちそうさん!  なんだかわからんが、初々しいなぁ。 「おっともうこんな時間か。また会おう!」 「あ、はい。瑞樹くんと芽生くんに宜しくお伝え下さい」 「今度皆でまた会いたいな」 「俺の実家にもまた是非。晩秋の頃が落ち葉が綺麗ですよ」 「いいな、それ!」  楽しい気分で別れ、俺も帰路についた。  黒いエコバックには『すいしゃんの桃尻』がたっぷり詰まってる。  フフフ、流のやつ泣いて喜ぶだろう。  明日にでも宅配便で送ってやろう。    続く~🎵  もう少しだけ続けさせて下さい。  まったく動じない宗吾さんと、違和感を感じながらも礼儀正しく応対する駿と恥ずかしがる想でしたが、最後は初恋カップルもいちゃついてましたね💕  そして、ちゃっかり桃尻もらってましたね🤣  何に使うのかしら?    今日は仕事です、行ってきます!  皆さんにとって、良いことがありますように🍀
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