アイコン&小話

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こんにちは、うみです。 今日は休日なのでゆっくりスタートです。 昨日は露久ふみ先生のサイン会でアニメイト池袋へ。 サイン会場の場所を間違えてドタバタしてしまいました。不慣れだわ~ 会場に行く階段に飾られた美しいポスターに見惚れてしまいました。 0923b246-600f-49bb-9107-afcda384fa39 露久先生とふみ先生 2名のユニットなんですよね。 仲よさそうなお二人の先生、とてもお洒落で素敵です。 先生の描かれる独特の世界観が大好き。 お話の展開がドラマチックで素敵。 更新が待ち遠しい。 何度も読み返したくなります。 伝えたかった言葉をなんとか伝えられました。 イリヤかハーリドのどちらかを皆さんに描いてくださるというファンサービス。嬉しかったです😢 私はイリヤを描いていただきましたよ。ささっと描けちゃうのすごい。あぁもうとっても嬉しいです! ae95d8cb-01bb-446f-98a2-62a16e96e99d お土産にクリアシートまで💕 もう本当に感無量です。宝物です。 1ae68054-8cec-4f4d-804b-161e61edc6b0 その後、池袋の西武に寄ったら、美味しそうなものばかりで目移りしちゃいました。無性にケーキが食べたくなって、これ買いました。 結構大きいホールケーキで2,000円弱。 いまどきのケーキ事情を考えるとお手頃ですよね。 パイがサクサクで美味しかったですよ💕 e20050ff-a341-450b-9e30-9bf465d645ce **** キリ番アイコンプレゼント 最後はまるさんでした。 リクエストは『私が抱くまるさんのイメージ』 やっぱりぬい作家さんの印象が強いので、今回はこんな感じのアイコンを作ってみましたよ。 9e9112dc-b952-419e-9d3a-0c4737c1a934 6e80be53-1fba-4ac6-9176-3e8a400ec583 まるメイド社のアイコンも😁 e179236b-874a-497c-810e-0186ebf20dab まるちゃんぬい本舗の方も作りました。 6dddc685-c938-43ee-a8ef-d6770a1e8c06 まるちゃんへ もし気に入ったものがあったらどうぞ💕 **** 小話の続きです😁さてどうなるか。 芽生くんに急かされるままにエコバックをひっくり返した。 すると、バラバラッと細かいものがダイニングテーブルの上に大量に広がった。 「えっ?」 「はっ?」 640fa792-f3b1-4549-831c-fb06718c749a(まるさんからの差し入れです。パッケージ作ってくださいました😁)  何度かパチパチと瞬きをして確かめても、消えない。  なんだ、これ? 「す……すいしゃんの……ももおちり?」  今日の夕飯の材料はどこに消えたんだ?  じゃがいもと人参と玉葱はどこへ?  訳が分からなくて立ち尽くしていると、芽生くんに手を引っ張られた。 「お兄ちゃん、大変! 早く電話しないと」 「えっと、どこに?」 「ふしんぶつをみかけたら、通報しないといけないんでしょ?」 「あ、たしかに、これは不審物……」 「うん、これは月影寺のすいしゃんのお尻にそっくりだよ。早くすいさんに知らせないと」 「あ、そうか。そうだね」  そうなのか、いやきっとそうなんだ。  僕は予期せぬ出来事に動揺して思考回路が完全に停止してしまったなのに、芽生くんは冷静に判断していている。 「よし、電話しよう」 「待って、しょうこしゃしんを撮らないと信じてもらえないよ」 「なるほど」  写真に撮ってから、月影寺に電話をした。 「もしもし瑞樹です。翠さんですか」 「僕だけど、どうしたの?」 「実は通報することがあって」 「通報? 何かあったの、瑞樹くん大丈夫?」 「いや、僕じゃなくて……翠さんのお尻が勝手に商品化されたようなんです」 「え? 言っている意味が」 「とにかく写真を送るので見て下さい。これが今日何故か宗吾さんのエコバッグに大量に……100個近く入っていたんです」 「分かった、とにかく画像を送ってくれ」  しばらくの沈黙の後、翠さんが「うわぁー」っと、らしからぬ悲鳴を上げた。 「流、流はどこだ? これは流の仕業なのか」  そこから僕そっちのけで、兄弟喧嘩? 「おぉ? なんでバレた。だから偶然なんだって」 「ここに『すいしゃん』って書いてある。まさか僕の尻を外に売ったのか」 「そっ、そんなことするはずねーじゃないか! 翠の尻は俺の専売特許、門外不出なのに」 「じゃあどうしてこんな物を宗吾さんが大量に持ち帰ったんだ?」 「それは……俺が頼んだんだ。これはアニメ『くれよんすいちゃん』のキャラのグッズらしいんだが、あまりに翠の尻と被るので他人に触れさせるわけには……で、宗吾に東京エリアの回収を頼んだのさ」 「そうだったのか。流石僕の流だ……あらゆる方面に気を回して、僕が安寧に過ごせるよう尽力してくれているのだな」 「そうなんだ! 翠、俺の翠」  んぎゅ、  ちゅ、ちゅっ……  あのぅ……二人の会話はハンズフリーにしているのか、筒抜けなんですけど。  なんだか馬鹿馬鹿しくなってきて、電話は切った。  リビングに戻ると、芽生くんが嬉しそうに『すいしゃんのおちり』に指を突っ込んでいた。 「うわぁ、ぷにぷにで気持ちいい~ こっちもこっちもさいこう~」  ううう、何故か宗吾さんと被る。  僕はもう汚染されたが、君だけはヘンタイ菌から守ってやりたい。  これは子供の精神衛生上、よろしくない。  こんなものを大量に持ち帰った宗吾さんはどこだ?  呑気に風呂から鼻歌が聞こえてくる。   「おちり、ふりふり~ 🎵 おちりさん」  どうやら夕食の買い物を丸っと忘れたことには、未だに全く気づいてないようだ。 「ようし、こうなったら……少し反省してもらわないと」  そうだ! あれがあった!  僕はマスクをして、宗吾さんのベッド下の箱を思い切って引き出した。  ホコリが舞い上がるが我慢。  箱の中を漁って…… 「あった!」  箱の中にはハロウィンの仮装グッズがどっさり。  宗吾さんが嬉しそうに「瑞樹、これリアルだろ? この前買ったミニスカポリス用にどうだ?」なんて言って買って来たとあるグッズを手にして、ふふっと笑った。  通報の次にすることは、芽生くんが教えてくれた。   続く~🎵 今日は遅くなってしまいましたが、休日の一時の笑いになればと思います。 今日もよい1日でありますように🍀  
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