しあわせやさん ～しいほうみの日々の潤いエッセイ＆小話～

クリスマスまで23日

おはようございます。うみです。
クリスマスまであと23日。
このエッセイも1100ページを昨日迎えました。
エッセイを書くのは、私の楽しみでもあるので、毎日続けたいです。

昨日はクリスマスカード交換会にご応募ありがとうございます。
おかげさまで発注したカード分交換して下さる方が集まりました。
どうぞ宜しくお願いします。

バーチャルでも24日にエッセイでカードの画像公開しますね。

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ベーグル

先日次女と眼科の帰りにベーグルやさんで夜ご飯食べましたよ。
サーモンとクリームチーズってなんでこんなに合うのかしら。

クリスマスまであと23日
毎日ワクワクしますね。

アドベントカレンダーの分だけワクワクしますよ！

絵本のも可愛い。

今日は今から長女とダンナさんでディズニーランドに行ってきます。なので小話もちょっと短めでごめんなさい。
家族の予定、仕事の決算（11月〆）、母の病院と毎日いろいろあって、同人誌が全然捗ってないです😅

こぼれ話

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「お兄ちゃん、不在票が入っていたよー」
「ん？　あぁ、潤からだ。ありがとう」

　宅配ボックスには、重たいダンボールが入っていた。

「ボクも手伝うよ」
「ありがとう、じゃあ玄関を開けてくれるかな？」
「うん！」

　リビングで芽生くんとワクワク開けてみると、箱の中にはギュッと身の締まった真っ赤な林檎が沢山入っていた。

「わー　おいしそう」
「立派な林檎だね。沢山頂いたからお裾分けってカードに書いてあるよ」
「おすそわけって、いいね。あ、おてがみ！」

　白い封筒にみみずのような文字が書いてある。

　可愛いね、これはいっくんからかな？

「ふうとうの中に何か入っているみたいだよ。　ぷにぷにしているよ」
「ぷにぷに？」
「開けてみていい？」
「もちろん、いいよ」

　手紙は芽生くんに任せて、僕は林檎を涼しい部屋に置きダンボールを片してからリビングに戻った。

「はっ？」

　そこで、つい先日見たばかりの光景を見てしまった。

　芽生くんが、またもや熱心に、『すいさんのももおちり』を指でつんつんしている。

　全部宗吾さんが月影寺に送ったはずなのに、なんでまだあるのかな？

　入れ忘れたとか？

　引き攣りつつ、芽生くんに近づいた。

「あ、おにいちゃん、これ見てー」
「う、うん、これどうしたの？」
「いっくんのお手紙に入っていたよ。おまもりだって」
「お、御守り？」
「ここにそう書いてあるよ」

　みずずのような文字は僕には解読不可能だったが、芽生くんには読めるらしい。

「えへへ、『しわわせおまもり』なんだって。やっぱりボクの家とご縁があるんだね」
「ご縁か」

　そう来るの？

「ご縁は大事にしなさいって、すいさんが言ってたもんね」
「確かに」

　どうやら僕たちは桃尻とご縁があるようだ。

　それって、月影寺の皆さんとご縁があるっていうことでいいのかな？

　そういうことにしておこうかな。

　まぁ、あれは僕のお尻じゃないし……（それでいいのか）

　僕の胸は「おじゃり餅」みたいだって、宗吾さん夢中だったな。

　あっ、馬鹿、思い出すなっ

　宗吾さんにあそこを吸われると過敏に反応しすぎるから、おじゃり餅も封印しないとな。

　宗吾さんにこれ以上変なスイッチが入ったら困る。

　でも……たまには……いいかも。

　妄想がぐるぐる回っている。

「お兄ちゃん……」
「どうしたの？」
「ボク、ちょっと心配」
「ん？」
「お兄ちゃんも、けっこうヘンな顔するようになったね」
「えぇっ！」（それはナイよー）

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短くてごめんなさい。

いっくんのかわいさにはみんなスマイルですよね。

今日もよい1日でありますように🍀