クリスマスまで22日

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クリスマスまで22日

おはようございます。うみです。 日曜日なので遅いスタートです。 このエッセイも1100ページを昨日迎えました。 エッセイを書くのは、私の楽しみでもあるので、毎日続けたいです。 クリスマスまであと22日です。 今日もアドベントカレンダーを捲りましょう💕 038c6691-f02f-454f-8a53-dc97c5c9f5d7 d72b4ed0-941b-49d2-b01e-e19644637c6d 今日の絵本は「赤ずきんちゃん」でした。 いつかハロウィンコスで瑞樹ちゃんと宗吾さんにやってもらいたいなと、思っています。 089ac942-764c-4b4d-854a-600c7a088615 **** 昨日は長女と旦那さんとディズニーランドに行ってきました。 次女は前回シーに一緒に行ったのと、学校だったので今回は不参加でした。 なかなか家族全員の予定を合わせるのが大変になってきましたよ。 40周年なんですね。 懐かしい……! 一番最初は両親が行って、大きなミッキーにぬいぐるみを買ってきてくれました。 914cd889-2978-4f81-be70-962cb754f8e5 9時半頃到着。既にすごい人で手荷物検査の所で30分ほどかかりました😅 激混みっと思ったのですが、中に入れば夢の国。 テンション上がっていきます。 大きなツリー圧巻ですよね。 8ac0a860-6fd6-4a6e-aa10-9c27207d6abf お昼はいつもスプラッシュマウンテンの近くのレストランに決めています。 せっかくなのでクリスマスプレートにしてみました。 エビフライが身がぎっしりで美味しかったです。 4c513d71-fa14-475d-8f2c-548c6a5c34ff 次女と私でカチューシャつけて歩きましたよ💕 影を撮ってみました! 1d035461-6fba-49c2-85b7-fe583f49a001 夕方の景色が圧巻でした。 e289225a-dae5-496a-bc0c-fb6f100def58 夜の雰囲気もいいですよね。 ぐっと気分も上がります。 188cc83c-d8fd-4154-8fa7-a5d789c5d4ff 美しいシンデレラ城。 夢いっぱいです。 海里先生と柊一も遊びに行ったかしら? 40年前ならありでしょうか。 瑠衣とアーサーも一緒に。 アーサーはパレードの王子様だと間違えられたかも💕 5ea740b3-c82f-4abd-82f5-01466a723c54 こぼれ話の続きです~ やっぱり毎日少しは新しい物語を書かないと筆が萎えてしまうので…… 皆さんの反応嬉しいです。 *** 懐紙の上にのせられた僕の桃尻。 否、これは僕の尻ではあらず! 『すいしゃんのももおちり』という、僕とは無縁のアニメキャラのグッズだった。 いやいや、今はそんな事はどうでもいい。 客間には気まずい沈黙が流れている。 どうぞお食べ下さいとも、触れないで下さいとも言えなくて、僕はただ顔を赤くして俯いたままだ。状況を打破しないといけないのに動揺して思考回路が停止した。 「あ、あの……少々お待ちください」 結局僕には機転を利かすことが出来ず、流の元へ走った。 急ぎすぎて襖を閉め忘れたが、それよりも早くせねば。 「流、流、助けて!」 **** 「駿、今……ご住職様すごく困っていらしたよね」 「あぁ、あの様子だと卒倒しなかっただけマシだよな。顔、真っ赤だった。まさかご自身の美尻が商品化され、それが練り切りとして目の前に出てくるとはな……気の毒過ぎる。やっぱり菅野の恋人の小森くんは大物だよな」 「うん、すごい。でも、僕たち余計なことをしてしまったかな? これ、どうしうか。お返ししたかったのに、これ以上ご住職さまに恥をかかせてはいけないし」 「うーん」 想と二人で「うーん」と悩んでいると、廊下にドタバタと足音が響いた。 「あれ? やっぱり君たちか」 「えっ!」 驚いた。 そこには宗吾さんが立っていた。 「奇遇だな。ここで何してんだ? 俺たちはふらっと遊びにきたとこ」 「えっ、それはその」 宗吾さんは快活に笑いながら、机の上の和菓子をじっと見つめた。 「おぉぉ! これは『おじゃり餅』じゃねーか。そして『すいしゃんのももおちり』まで並んでいる。ははっ、君たちもこれに祈願してもらいにきたんだな」 「え?」 「『ももおちり』は幸せになる御守りだってさ」 「え?」 「だから、しっかり持ってろよ。肌身離さずな」 宗吾さんはずんずんと部屋に入ってきて、俺たちの手に『すいしゃんのももおちり』を再び握らせた。 「そうか、しゅーん。これはやっぱり僕たちが持っていていいものなんだね。翠さんは、そういう意味で僕たちにお返ししたのかも」 人がいい想らしい発想だ。 だが、それも一興だ。この桃尻を引っ込める理由になる。 「そうだな。やっぱり俺たちが持っていよう。ほら」 想のポケットに入れてやると、可愛く微笑んでくれた。 「ありがとう。駿も持っていて」 俺のポケットにも『桃尻』だ。ビスケットじゃなくて! 「ところで、君たちはこの『おじゃり餅』の食べ方の作法を知っているか」 「え? そんなのあるんですか」 宗吾さんがニヤリと笑って、俺に耳打ちする。 俺は顔から火が出そうになったぞ。 (このもちもちした感じ、恋人の乳首を思い出さねーか?) って、宗吾さんどんだけヘンタイなんすか! でも抗えない魅力を感じ、俺は宗吾さんの真似をして、ぺろりと『おじゃり餅』の先端に舌を這わせてみた。 「確かに!」   **** 駿くん、宗吾さんの言うこと聞いちゃ駄目ですよね🤣 続く~ 今日はオフ。 同人誌原稿頑張ります。 今日も小さな幸せが見つかる良い日でありますように🍀
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