クリスマスまで21日

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クリスマスまで21日

おはようございます。うみです。 昨日は休日で二度寝しちゃったら、寝過ぎで腰痛というパターンで調子いまいちでした😅本当に年齢を重ねるといろいろ不具合が出てきますね。 先月から血圧も急に高くなってしまい薬も増えたし😥 最近血圧計を買い換えました。今まで腕で測るタイプだったのですが、先生の勧めで、上腕式のオムロンの新しいタイプにしましたよ。自動でスマホと連動して、記録してグラフにもしてくれるので便利ですね。 高血圧は両親共に薬を飲んでいるので遺伝なのかな。 うまく付き合っていきたいです。 **** 2023/12/04現在 春庭新刊同人誌情報💕 同人誌も頑張って推敲修正しているのですが、今回記念本ということでいつもの倍の分量なので結構大変です。 記念本なので、いつもより大きなサイズの同人誌にしますよ。 おもちさんの美麗な表紙絵が映えるようなデザインにしていただく予定です。 エブリスタの30スター特典、『瑞樹のパンツ』と『渋谷デート』もまるっと収録します。それだけで5万字近くの分量なので体裁を整えるのが大変ですが、少しエロく可愛い話で宗吾さんと瑞樹の幸せがギュッと詰まっているので、どうしても紙で残したいのです。 記念本なので特典も多めを予定しています。 宗吾さんのマンションの間取り図もプロの方に外注したので、お楽しみにです。皆さんからの質問にもお答えします。 実はまだ推敲が終わってなくて書き下ろしもを書けていないので、定期更新のお休みは水曜日までと書きましたが、延期してしまうかも。春庭が例年より一ヶ月早いのがキツいですね。水面下で頑張っていますので、見守っていただけたら嬉しいです。 以前だったら並行できたのですが、私も年を取ったな~というのが率直な感想ですよ。 **** クリスマスまであと21日です。 どんどん過ぎていきますね。 3bfc0d34-b423-40ff-8b8d-232a4668f3c0 12月4日です。 明日はオフ会なので腰痛が治って良かった😢 cd2c71c5-1abe-45ec-ae0b-b7f67c306043 今日の絵本はナイチンゲールでした。 ちゃんと読んだの初めてだったわ。 538ad86a-056d-4595-8840-cc818c36c305 **** 読者さま&フォロワーさんとのクリスマスカード&プレゼント交換 第一弾はももりんちゃんから💕 ぬくもり感じるセレクトにキュン! ネパールのハンドメイドのぬくぬくのコースターが可愛いです。 いっくんと芽生がシャンメリーで乾杯してそう。 b1db6284-28a4-4e6d-ba7c-8457559599a3 翠が可愛がっている黒猫ちゃんシャドーかな💕 57139798-e109-4c57-9c70-3549932c9203 ありがとうがいっぱいのカードにほっこり 4a09b263-6f43-47e3-9dd5-20b57ceaf212 なかにもいっぱいのありがとうが詰まっていました。 キュン! 7b1e9b70-e602-4e63-a545-d0ef414c1b27 **** そしてそしてなんと! まるちゃんから新作ぬいが。 まるちゃんぬい本舗さん、ありがとうございます。 今回はこの方達ですよ。 ついに『ランドマーク』もぬいになります! あまりに素敵なので小出しにさせてください😁 まずはアーサーです!!! df8bc046-ea18-4547-a939-471b1322509e 6c10b9d0-efb9-4f95-af1c-96296bdedd62 もう英国貴族の上品な雰囲気が漂ってきますよね。 碧い瞳が綺麗。 ものすごく美形。 王子様だわ~💕 美しくて、感動しました。 明日は瑠衣をお披露目しますので、ワクワク待っていてくださいね。 さてこぼれ話もどうぞ。 **** 「お兄ちゃん、月影寺のお庭って広いね-」 「そうだね」  僕たちは、いっくんが送ってくれた『すいしゃんのももおちり』から思い立って、休日を利用して月影寺にやってきた。  せっかくなので翠さんご自身に御守りに祈願してもらいたいと盛り上がって……  山門へ続く石段をあがっていると、ひょっこりと可愛い顔が。  寺の小坊主のこもりんくんだ。 「わぁー 宗吾さんたちじゃないですか。ようこそ」 「小森くん、久しぶりだな。翠さんはいるかな?」 「えっと、今、おやつの時間です。ちがった、来客中なんです。少しお待ちいただけますか」 「ははっ、じゃあ、庭で遊ばせてもらおうかな」 「どうぞどうぞ、紅葉が綺麗ですよぅ」  3人で秋の月影寺を散策した。  木漏れ日の中、紅葉した葉っぱを拾ったり、とてものどかな時間だ。 「瑞樹ぃ~ 俺、ちょっとトイレ借りてくるわ」 「くすっ、はい、ここで芽生くんと遊んでいますね」 「おぅ、悪いな」 「いいえ」  宗吾さんとはこんな感じでフランクに過ごしている。 「芽生くん、次はどこに行こうか」 「あそこ! なんか土がもり上がっているよ」 「本当だ」  芽生くんと近づくと、そこだけ新しい土が盛られていた。 「なんだろうね?」 「うーん、何か埋めたのかな」  そこにガサッと竹藪が動く。 「あ、瑞樹くんじゃないか」 「洋くん」  洋くんは綺麗な白猫を抱っこしていた。 「わぁ、白ねこちゃんだ」 「ふっ、可愛いだろう? ルナというんだ」  洋くんが嬉しそうにしゃがんで、芽生くんに猫を見せる。 「抱いてみるか」 「いいの?」 「あぁ、君ならね」  芽生くんがそっと抱っこすると、白猫は「にゃーん」と甘えた声を出した。 「わぁ、くすぐったい! ルナちゃん、かわいいねぇ。ボクもいつかネコかワンちゃんを飼いたいな」 「……いつか叶うといいな」  洋くんと芽生くんの仲睦まじい様子にほっこりする。  洋くんに戻そうとした時、白猫がぴょんと新しい土の上に飛び降りて、あっという間におしっこをしてしまった。  ふかふかの土があったから、したくなったのかな? 「わ! まずい。ここ花壇だったかも」 「えっ、そうなの? 雑食動物の糞尿はアンモニアが強いから、植物にかけられると枯れてしまうよ」 「そうなのか。流さんが何か種を撒いたのかも。あーあ、台無しにしまったな。土に匂いがついてしまうよな」 「洋くん、土をレジャーシートなどに広げて天日にあてるといいよ。土自体も再生されてとてもいい土になるし」  大学の頃に学んだ土壌学を朧気に思い出しながら、アドバイスした。 「そうか、早速してみるよ」 「手伝うよ」 「ボクも」 「道具を持ってくる」  洋くんが庭小屋からシャベルや袋を持ってきたので、僕たちも土の掘り起こしを手伝った。  すると…… 「ん?」 「どうしたの?」 「お兄ちゃん、なんだかこの先に、土じゃないものがあるよぅ」 「ん? えっ、えぇー!」 「ほら、いっぱい出てくる」  ざくざく掘り出されたのは、お宝!  じゃなくて 『すいしゃんのももおちり』だった。   「なんだ、これ? どっかでみたような」   洋くんは不思議そうに首を傾げていた。 「お兄ちゃん、ここは、ももおちりちゃんのお墓だったの?」 「うーん、何故埋葬されたのかな? これは幸せな御守りなのに」 「じゃあ、ボクたちで救出大作戦だよ」 「そうだね。土を綺麗に取り除いて綺麗に洗えばご無事だ」 「俺、ざるを持ってくる」  というわけで、僕たちはざる一杯のももおちりを抱えて母屋に戻った。 「お兄ちゃん、これ美味しそうだね」 「芽生くん、食べ物じゃないよ」 「でも、つるんとしてぷりんとして食べられそう!」 「ふふ、確かに」 **** 続く~🎵 洋まで参戦しましたね😁 さぁ月曜日、今週も頑張りましょう。 小さな幸せが見つかる良い日でありますように。  
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