しあわせやさん ～しいほうみの日々の潤いエッセイ＆小話～

クリスマスまであと15日

おはようございます。うみです。
クリスマスまで、あと15日ですね。

連日、12月とは思えない気候が続いていて拍子抜けしています。
私は暖かいコートにマフラーをぐるぐる巻いて、冬の街を歩くのが好きです。

今日の絵本は『かえるのおうじ』でした。

瑞樹ちゃんは今日も可愛いですね。
今、同人誌の最終推敲で、スター特典の『ふたりの渋谷ーデート』を読み返しているのですが、あんなにエロ可愛い瑞樹ちゃんはあまり見ないでので新鮮です。照れながらも、私、しっかりとあらゆるシチュエーションを書ききりました😁改稿して全文同人誌に収めますので、お楽しみにです。本編では読めないエロ可愛い瑞樹ちゃんです。

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昨日は子供と仕事つながりで、いろんなご縁が重なった方に、ご自宅でのクリスマスパーティーに誘っていただきました。

都心の高層マンション最上階という、夢のような世界にお招きいただきましたよ。

なんとなんと、お寿司職人さんを呼んで目の前で握っていただくというサプライズ企画つきでした。(会費制）もう雲の上の世界だわ～

大トロに中トロ、かに、いくら……
どれも美味しすぎるネタでした。
あぁ、しあわせ……💞

いくらも粒が大きかったです。

窓の外は絶景。
50階近い場所からの景色です。
ヘリコプターに乗っているみたい。

それからもう一人のお友達の高層マンションの25階のラウンジで二次会。
ここには、なぜかBARがあって、1杯、500円で飲めるのです。
帰りたくなかったです～コアントローとアールグレイのカクテルが美味しかったです。空間がお洒落すぎます。

お姫様のような夢の時間はここまで。

帰宅後は、普通に家族の夕食を作るという日常に戻りました。

非日常、非現実な世界に触れ、創作意欲が高まりました。

その後は推敲作業の続きを0時頃までして、すやすや。

今日は丸一日同人誌作業です。

がんばりますね。

小話は終わったのですが、あと一つだけこぼれ話を。

可愛いいっくんに会いたくなりました💞

いっくん不足かも😁(読者さまも？）

再会までもうちょっと待ってくださいね。

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「いっくん、もう眠るぞ」
「あい、あ、おいのりしないと」

いっくんはお菓子の箱から『すいしゃんのももおちり』を大切そうに取り出して、胸元に握りしめて目を閉じた。

これはいっくんにとって『幸せなお守り』だ。
こんな風に毎晩、箱を開けては握りしめている。

「いつも何をお願いしいるんだ？」
「うん、あのね、パパにあしたもあえますようにって」

また健気なことを。

「もうずっと一緒だよ、毎日いっくんとパパは一緒だ」
「ほんと？　うれちいなぁ」

ニコッと安心しきった笑顔を浮かべてくれる。

まだ不安なのか。

ならば毎日でも伝えるよ。

ずっといっくんのそばにいると。

「パパぁ、しゅき、だいしゅき」

オレにとって1日の疲れが吹き飛ぶ瞬間だ。

「パパも大好きだよ。いっくん、おいで」

オレの胸にくっついてくれる。
まだまだ小さないっくん。
君があどけなく小さなうちに出会えて良かったよ。

「パパぁ、おやしゅみなしゃい」
「あぁ、いい夢を見るんだぞ」
「うん」

後日、いっくん宛てに、各方面からお礼状が続々と届いた。

何のことか分からず、よくよく文面を読むと、オレが先日送ったリンゴに『すいしゃんのももおちり』が入っていたらしい。その時になって、いっくんのお手紙の中の膨らみの正体に気づき冷や汗だったが、皆『幸せなお守りをありがとう』と言ってくれたのでほっとした。

特にいっくんが喜んだのは、月影寺から届いたピンク色のお守り袋。

「この巾着に『すいしゃんのももおちり』を入れると、持ち歩けるそうだよ」
「わぁ、しゅごい、うれちいよぅ」

いっくんの薔薇色の頬と、ピンク色のお守り袋がよく似合っていた。

オレにとっては、いっくん自身が『幸せなお守り』だ。

オレはずっとずっと、いっくんを大切にするよ。

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今日も小さな幸せに感謝して過ごしたいです。
よい1日となりますように🍀