クリスマスまであと14日

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クリスマスまであと14日

おはようございます。うみです。 月曜日ですね。 クリスマスまであと14日、2週間になりました。 8f5dfd78-109c-45d5-8d75-19de20568bc0 私の方も、皆さんへのサンタ便の準備に取りかかります。 カードの他に、プレゼント交換もして下さる方には創作グッズのギフトもおつけしたくなって、今その到着待ちです。 ギフトって準備するのも楽しいですよね。 f8acc3ee-8153-47ae-a312-56c7078c9146 今日の絵本はジャングルブックです。 久しぶりに読みましたよ。 テンションの高い宗吾さんじゃありませんか😁 ぬいでも宗吾さんのポジティブで明るいテンションの高さが出せるって、まるちゃん天才だわ! 9b157242-b1c5-460d-b0c2-b88ed2dc266b 我が家のバーチャルウィンドウはヘルシンキのクリスマス風景ですよ。 https://atmoph.com/ja/ f7e168bd-e046-4fe6-abdd-541bf9089e48 **** そして、まだお披露目していなかった 幼少期のアーサーです。 まるちゃんが一緒に作ってくれました。 か、可愛い。 かなりの美少年だったのでは! 1c5f8ea5-ad86-40a1-8c4c-9e90a2400687 **** 同人誌のこと 原稿は無事にこの土日で最終校正まで終わりました。 実に10万文字超え、 今までの同人誌の2倍だったので、大変でした。 かなり充実の内容になったと思います。 切ないのほっこりなの、甘いの、エロいの、全部詰め込みました。 今『キャラに質問コーナー』の回答を作っています。 以前つぶやきで募集したのを覚えていらっしゃいますか。 https://estar.jp/comments/65120735 そして明日書き下ろしを完成させると、だいたい同人誌のことは目処がつきます。 創作の定期更新も今週中には再開できると思います。 ただ年末年始で忙しいので、交互にとかになるかもですが。 57086a04-3bf3-4573-9361-a209e9a6d4ce 『幸せな存在』メンバーに寄せられた質問は、同人誌内で回答します。 その他のメンバーへの質問はこちらで回答させてくださいね。 今日は小話の代わりに、こちらをお楽しみ下さい。 Q 月影寺men's&宗吾さんと瑞樹ちゃんに質問。 「この中で誰が一番ヘンタイ色が強い? 誰が一番潔いすけべ?」 A  宗吾さんと流が、月影寺の客間で差しでお酒を飲んでいます。 「はははっ、簡単な質問だな。ヘンタイといったら、そりゃ宗吾だろう!」 「いやいや、流だろう」  流と宗吾さんが、お互いを指さしてゲラゲラ笑っています。 「むっ」 「むむっ」  なんとなく対抗意識が芽生える二人。 「俺はな、宗吾みたいにヘンタイじゃないが、性欲は強い方だ。海里先生のお墨付きだし、宗吾が枯れても俺は枯れん」 「はー 何言ってんだ? 俺の方が強いに決まってるだろう。夜な夜な可愛い瑞樹を愛しているんだから、性欲が止まらん」  二人とも話の焦点がずれて、鼻息が荒くなっていきます。 「俺の日々精進して鍛えた身体に、翠は心底惚れ込んでいるのさ」 「むむ、俺だって最近はジムには通えていないが、日々タフに生きているし、瑞樹を夜な夜なぐずぐずに溶かせる程、体力には自信がある」  しばしの沈黙。 「へー 本当か、見せて見ろよ。俺も見せるから」 「おし、受けて立つ」  二人で潔くポイポイ服を脱いで、真っ裸になってボディビルダーのように、ポージングして筋肉比べをしていると、襖がすっと開きました。 「宗吾さん、流さん、熱燗をお持ちしました……えっ‼」  その場で固まる瑞樹。  そりゃそうですよね。  いきなり筋肉ムキムキの全裸の男が、二人も立っているなんて。  お気の毒! 「ななな、何してるんですかー また!」  瑞樹は目のやり場に困り果て、その場で目を手で塞いで座り込んでしまいました。 「瑞樹ぃ、質問がある。どっちがヘンタイだと思う? 俺じゃないよなー 俺は精悍でかっこいいだろ? なぁ、見てくれよー」 「瑞樹くん、俺の方がいい身体だろ? ちょっと俺の方も見てくれよー」  瑞樹は耳朶まで真っ赤にして、もごもご言っています。 「ん? よく聞こえない」 「ふっ、二人とも……僕から見たら立派なヘンタイですよー 大ヘンタイです‼」  そこに翠のたおやかな声が聞こえてきました。 「瑞樹くん、僕たちも一緒に飲まない?」  どうやら、こちらに向かっているようです。  急に宗吾さんと流が焦り出します。 「ヤバい、翠が来る、服……早く、服を着ねば」 「瑞樹ぃ、そこに転がってる服を渡せ」 「いやですよ。証拠隠滅だなんて……この姿、翠さんにも見せないと」  瑞樹が宗吾さんと流の服をガバッと抱きしめて、廊下にタタッと走り出しました。 「あ、おい! 待て」 「わぁー」  その途端、廊下でズベッと派手な音がしました。  どうやら、瑞樹が慌てすぎて転んだようです。  翠が心配そうに近寄ってきます。 「瑞樹くん、大丈夫? ここの床は滑りやすいから気をつけないと」 「あ、はい……」 「えっ……瑞樹くん……頭に何を載せているの?」 「へ?」  流と宗吾さんがそっと覗くと、瑞樹の頭には宗吾さんの大きなパンツが載ってっていました。 「……それって……もしかして……パンツ……?」 「へっ? うわぁぁぁー」 「……瑞樹くんって、ヘンタイだったの? それとも……すけべだったのか……」  翠が痛ましそうに、瑞樹を見つめました。 「ち、違いますー‼‼‼」  ブンブンと翠の前で手を振ると、黒い布も一緒についてきた。 「そ、それは……流のパンツ」 「ひぇぇぇ-」  いつの間にか流のパンツを握りしめていた瑞樹。 ****  うん、瑞樹が実は一番ヘンタイでスケベかも。  なんて烙印を押される日も近いのかしら?😂  いやいや瑞樹ちゃんは、いつまでも清らかで可憐な男性として書いていきます。(たぶん)  変な小話になりましたよ😁 今日も良い1日でありますように🍀 今日も小さな幸せに感謝したいです。
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