レストラン月湖

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レストラン月湖

 こんにちは! うみです。  今日も雨の1日です。  今年は関東にも梅雨が早くやってきそうですね。  こんな日はおうちで妄想日和だと思うようにしてます。   ****  auさんが、『カフェテラス 月湖』と対で、あつ森で作って下さった 『レストラン 月湖』です。いつも素敵な作品をありがとうございます!  こちらは冬郷家のダイニングルームを改装して、森宮家のホテルオーヤマの傘下のレストランとして運営されています。  重厚でクラシカルな雰囲気で仕上げていただけて、嬉しいです。  もちろん白薔薇が至る所に飾られておりますよ。  暖炉の上の……馬の飾りとくるみわり人形は、柊一が小さい頃に両親から贈られたものです。  雪也も、遊んだのでしょうね。  大きな古時計は100年前のもので……ずっと冬郷家の玄関で歴代の当主を見守って来たものです。  今は……レストランを訪れる人を、そっと見守っています。 e95547c0-a75e-4e5e-9be8-3d9c38016d207d1db533-7b16-4a5b-af1b-42796af9eda2 ****  ~17文字の世界~  昨日作ったSS名刺は対になっているので、こちらにも掲載しますね。 SS名刺はいつも『☆short short story☆』の収納しています。 https://estar.jp/novels/25502564   6c53c9a4-a3cd-47e3-ba49-6a10aedd9926    ふられてしまった彼が流した涙、  彼を置いて去って行く後ろ姿……17文字の中に見えたら……  続いて、対のSSです。 bb58c3d9-f535-4a97-9552-fbeb63a018ed 即興で続きを……  突然の別れを切り出したのは、俺だ。  君をひとり置いていくのも、俺だ。  なのに……喫茶店の扉を開けた瞬間、やるせない気持ちになってしまった。  このまま雑踏に紛れて消えてしまおう。  そう思ったのに、喫茶店の窓から君を探してしまった。  お互いに手をつけなかった珈琲は、もう冷めていた。  なみなみと注がれた水面には、静かな波紋が広がっていた。  涙を落とした珈琲は、苦いのか、しょっぱいのか……  知りたくなった。
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