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雨降り&小話④
こんにちは、うみです。
今日は雨降りですね。近所の紫陽花が満開なので、後で傘を差して見て来ますね。
さて今日は【日常×創作ワールドの話】です。
最近お気に入りの入浴剤がこちら。
『くつろぎの宿』シリーズは、以前から冬バージョンが気に入って使っていたのですが、夏仕様のものが発売されていました。
『気持ちを解き放つ湯上がりさわやか』って、まさに今の瑞樹の気持ちと寄り添っているかも🍀
群青色も心落ち着きますし、香りも『木陰に佇む温泉地を思わせる清風の香り』と……少しミントやハーブを感じさせる爽やかで……瑞樹の匂いみたい(←宗吾さんのようなヘンタイ発言すみません)
で、お風呂つながりから……今日も小話を。
『幸せな存在』完結後の小話④
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こんな所にまで、いつの間に……?
ギリギリのところまで慎重にジーンズの裾を捲り、足湯にそっとつけた。
「おにいちゃん、きもちいい?」
「うん、ほっとするよ」
芽生くんと話しつつ、心の中ではまだ動揺していた。胸や首筋に痕をつけられるのには慣れているが、足のこんな部分までは……生まれて初めてだった。
「瑞樹、それも旅の思い出……いや、お土産だな!」
「う……」
宗吾さんが意味深なことを言うので、ますます恥ずかしくなる。
「お兄ちゃん、だいじょうぶ? あしゆなのに……お顔まで、まっかだよ」
「う……」
宗吾さんも芽生くんも、ある意味似ていると……苦笑した!
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