しあわせやさん ～しいほうみの日々の潤いエッセイ＆小話～

ミラーが完成しました💓

　こんにちは。うみです。

　今日は、明るい陽射しが降り注ぐ休日です。

　先日発注していたミラーが完成し、先ほど手元に届きました。

　イメージ通りの発色に文字色で、大満足です！

　BOOTHよりご注文下さった8名様に、本日致しました。

　お迎えありがとうございます。

　今回同封する『しあわせやさん　vol3』の書き下ろしSSは、このミラーに合わせた可愛いお話しになっているので、お楽しみに💓

　グッズ作りも楽しいですね。また機会があったら何か考えてみたいです。
(ミラーに興味ある方いらしたら教えてくださいね）

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『幸せな存在』完結後の小話⑤

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「そろそろ時間だな、行くか」
「はい。あ……芽生くんタオルで足拭いてね」
「うん！」

　足湯って、侮れない。

　昨夜を思い出し……火照ってしまった身体はポカポカになっていた。

「瑞樹も拭け」
「あ、はい。あの自分で拭けます」

　タオルを持った宗吾さんの手が触れると、身体が過敏に反応してしまった。

「あぁ……その、悪かったな」
「い、いえ」

　僕……どうしたのかな？　まるで初めて宗吾さんと会った時みたいに胸がドキドキして止まらない。

「ふっ、そんな顔すんなよ。君と出逢った頃を思い出すよ」
「あ……僕もです。僕も同じことを思っていました」

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　この二人は、何年経ってもこんな風で居て欲しいです＾＾
　瑞樹という人は、ずっと初々しいような気がします。

　今、私も修正いれつつ読み直しています。四宮先生の事件のあと、宗吾さんちに泊まるところです。この頃から宗吾さんというキャラ結構できあがっていましたね！笑