宣伝看板💓

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おはようございます。うみです。 今日は13時45分の予約で、ワクチン接種2回目です。 わーん、ちょっとドキドキしてきました。熱を出しても対応できるように、朝から夕食の支度をしていました。 この後、創作も今日の更新分を書き上げておきたいな。もし副反応酷かったら、明日の更新はお休みしますね(..;) 昨日、読者さまのご縁で、エブリスタの作家さまと繋がることが出来、気になっていたキャラクターシートの作り方を教えていただきました。 創作小説の宣伝看板みたいなシートです。 45e3fceb-d552-43c0-a6cd-fe39444fed8a ここに置いてあります→ https://estar.jp/pictures/25858512 リストに追加というのを押すと、マイページに入るようです。 この後、他の作品も随時作っていきますので、コレクターの方がいらしたら、ぜひぜひ~💓 c1e7cc70-75be-412a-92d3-7597976cbc64 ちょっとだけ昨日の続き ショートSS **** 「美味しそう……」 夕食後テレビを観ていた雪也が、うっとりとした声を出した。 「雪也、どうしたの?」 「兄さま、あれ……食べたいです」  テレビCMでは、有名な野球選手がふわふわなブッセのようなお菓子を持ってニコニコと笑っている。  あ、これって……確か。 「あぁ、玉選手が宣伝しているボボナだね。でもこれは自由が丘まで行かないと買えないし……売り切れになることも多いと聞くよ」 「そうですよね」  まもなく手術を控える雪也は、風邪を引くわけにいかないので、この1週間外出禁止だった。そんな日々が続いているので……つまらなそうに、ほっぺたを膨らませてしまった。 「……お父様がいらした時は、そういえばよくお菓子をお土産に買ってきて下さいましたよね」 「そうだね。あ、じゃあ明日、兄さまが買ってくるよ」 「ううん、もう大丈夫です。僕……我が儘言って……ごめんなさい」 「雪也……」  困ったな……後で海里さんに相談してみよう。  そろそろお帰りかな。  カーテンの端から外を見ると、人影が見えた。  外灯に照らされた長身の男性は、海里さんだ!  あ……あれ? 何か大事そうに手に持っている。  あれって……あの袋って! つづく~💓
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