翠流SS⑥&投票アンケ・ラブレターへのお礼②

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翠流SS⑥&投票アンケ・ラブレターへのお礼②

おはようございます。うみです。 昨日は抽選結果を確認してくださいまして、ありがとうございます。 一等賞はノンさんでした。 ご連絡が取れたので本日発送済みです。 ↓ 1b6e53e6-611a-415d-98bd-88c3d016b166 ノンさんは自他共に認める、瑠衣ファンだったので、 ランドマークミラー気に入っていただけると嬉しいです。 a204a948-7e87-4586-bb35-75283edc8c41 アイコンの当選者の方は、せっかく頑張ってあみだを作ったので、もう少し待ってみようかしら。 それから……せっかく時間を割いて参加や応募してくださったのに、はずれてしまった方に何かお礼をしたくて……今回は参加賞を作らせていただきました。私、お祭り好きなんです……(*'-') …… 私の創作『攻&受TOP3投票』にご参加ありがとうございます。参加謝礼としてBOOTHにて以前購入者特典にお付けした『しあわせやさんvol.3』を無償ダウンロード出来ます。 https://shiawaseyasan.booth.pm/items/3204012 Twitterにリンクあります。 無配ペーパー『しあわせやさん』vol.3 | しあわせやさん 以前購入特典で配布したものに、昨日小話を書き下ろし海からのメッセージアイコンを追加しました。 …… 今回参加されていないエッセイの読者さまも、どなたでもどうぞ! さて創作アンケートの推し萌えコメントへのお返事です。 8位は……どなたでしょう?  1位で1票いれて下さったいるようなんですが、コメントがなくて分からなかったのです。気になるわぁ……♡ 7ec62fd7-4ab0-4a38-8ab6-046328072906 7位 5票で『深海』の松本優也でした。 https://estar.jp/novels/25516988 7b2194f7-d459-40e7-8de2-fd221ae22d8b 深海は『重なる月』に出てくる優也さんが主人公の物語です。少し前の作品なので、ご存じない方がいらっしゃるかも。元彼の行動が最悪で、イライラしてペコメが荒れていますが(苦笑)それだけお話しの世界にはまって下さったのですね。 あらすじ …… エブリスタ『BL特集』 https://estar.jp/selections/272 に取り上げていただきました。読み進めるのが辛いと感想を頂く程、前半は胸が痛くなります。でもそこからの浮上を優也と共に感じていただきたいです。ハッピーエンドです。大人しい性格でずっと孤独だった優也は、会社の入社式で出逢った華やかな翔と急激な恋に墜ちる。今まで感じた事がないほどの幸せな日々を手に入れるが……ある日、突然の別れを切り出されてしまう。 絶望の海に沈む……切なく苦しい恋模様。 『もう二度と恋はしない』 そう誓った優也の心を揺さぶったのは、悲しくて辛くて潜り込んだ海底に差し込む一筋の光だった。 …… 推しコメント♡ ↓d8f6f251-4edd-4f74-a85e-943cf935a65a うみより →ありがとうございます。名前をつけるとき、優しすぎる設定だったので、『優也』としたのを覚えています。でも書いて下さった通り、相手に寄り添える物静かな男性です。人間性に惚れて下さってありがとうございます。嬉しい……! →本当に辛い別れで深海に沈むのも分かりますよね。運命の出逢い、Kaiとの恋愛で可愛くなりましたよね、優也さん♡ さて妄想の続きを~ 重なる月 https://estar.jp/novels/25539945 『翠と流の夏の温泉旅行⑥』 ****  僕には流が何をするのか、見当が付かなかった。  だから暫くポカンとしてしまった。  ただ自分のシャツを脱がされて上半身を裸に剥かれて……腹部を流の大きな手の平で撫でられた時、激しく動揺した。  まさか……そこに? 「流……そんな所に書いては駄目だ」 「翠はどこに書いてもいいと、それに柔らかい筆をご所望だ」  柔らかいって……筆のことだったのか! 「あ……っ」  流が鞄から墨のついていない乾いた筆を取り出して、僕の腹を撫でた。 「いつの間にそんなもの持ってきたんだ……うっ、くすぐったい……」 「ははっ、このために持参したのさ。最初は擽ったいが、だんだん気持ち良くなるよ。筆が濡れる程にな」  耳元を舐められながら、喋られるとゾクゾクする。  筆は、さっきから僕の腹の上をいったりきたり…… 「何を書いているんだ?」 「兄さんの心の目で当ててくれ」 「当たったら?」 「ふっ、今日の兄さんは負けず嫌いだな」 「あ……っ」  筆が、勢い付く。  僕の身体を縦横無尽に走りだす。 「いやだ……そこ、あっ――」  僕の胸の突起を、筆の先端で撫でられ……ぶるっと身体が震えた。 「なんて……書いた?」 「言えない……」 「我慢しなくていいよ」    甘く誘導される…… 「翠の身体……とても綺麗だ」 「気持ちいいか」 「もう勃って……濡れてきてる」  体中が『愛』というシンプルな一文字で埋め尽くされていく。 「翠、翠……愛してる」  見えない文字が言葉になり、僕に降り注ぐ…… 「流……僕も愛している」  二人きりの世界だ。  流の望む僕に、  僕のなりたい僕になろう。 **** 続く~♪
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