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翠流SS⑦&投票アンケ・ラブレターへのお礼③
おはようございます、うみです。
昨日はお盆休み明けの仕事でバタバタでしたよ。
『推しの受TOP3』投票
アイコンの当選者は、ももりんさんとふうさんでした。
ご連絡ありがとうございます。
はずれてしまった方も、参加賞をお受け取りくださいね。BOOTHに置いてある『しあわせやさん vol3』です。ちょこっと書き下ろし加えて、私のデジタル画(練習中)のアイコンも置いてあります。どうぞ参加されていない方でも構いませんので遊びにいらしてくださいね。
アイコン1個目、許可をいただけましたので、公開させていただきます
2等賞 ももりんさんです💓
ももりんさんのお好みは『重なる月』の丈と洋。
あと宇宙が好きで、ピンクやベージュの暖色系がお好みというので
このような雰囲気になりました。
ももりんちゃんから「星が洋くん、土星の環が丈さん💓ぐるぐるまきにして離さない(笑)」ってコメントいただいて、意識してなかったけどその通りだと💓 洋だけ見つめて生きている丈。ちょっと重たい愛ですが、私は好きです^^
****
投票結果の続きです。
7位は『重なる月』の涼でした。月乃涼ですよ~
https://estar.jp/novels/25539945
スター特典より引用 キャラ紹介です。
涼は4票いただきました💓
そして推しコメントも届いています。
→そうですね。洋の大切な存在ですよね。また涼の両親とのエピーソードはお気に入りです。洋も慕っていますね。
若いけれども思慮深く優しい人だと思います。
→3拍子!ありがとうござます。フレッシュさをうりにしています。最近登場してないので、出したいです💓
さてそろそろ妄想の続きを~
重なる月 https://estar.jp/novels/25539945
『翠と流の夏の温泉旅行⑦』
****
急げ、急げ!
翠がその気になっているうちに、グズグズに溶かしてやる。蕩けさせてやる!
「ん……あぁっ!」
乳首の先に、息を吹きかけるように筆で触れると、翠の腰がトクンと跳ねた。
「感じているのか」
「……ち、違う!」
「気持ちいいんだな」
「あぁ」
筆は乾いている。
それがこそばゆいようで、翠が唇を噛みしめて耐える。
どうやら声を必死に押し殺しているようだ。
確かに障子は全開で外が丸見えだ。
俺は明るい中で翠の羞恥心を煽るように、翠の下半身も剥いた。
「ほぅ……」
一糸纏わぬ翠の美しい肢体に、感嘆の溜息が出る。
こんなに明るい場所でじっくり見つめるのは、久しぶりだ。
火傷痕の手術を春先に終え……まだ治癒だが、ぐっと薄くなったそこに神聖なキスを落とす。
「あ……流……まだ完璧じゃない……まだ駄目だ」
「綺麗に治ってるよ。あとでクリームを塗ろうな」
「ん……」
燦々と翠の身体に降り注ぐ光。
まるで翠の裸体に、神々しい絵を描いているようだ。
お、おい! よせ、翠の身体に描けるのは俺だけだ!
「翠……俺も描くよ」
俺は翠を仰向けに寝かせたまま、携帯用の画材道具を取り出し、淡い桃色の色を作った。
「まぁ、俺の場合……文ではなく……絵だがな」
翠の白い肌に……すっと筆を下ろす。
「あ……あっ、何を……」
睡蓮の絵だ。
水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮は、幻想的な雰囲気で美しい。
翠の誕生花、睡蓮の花言葉を教えてもらってから、ますます好きになった。
『清純な心』『信仰』『清浄』『信頼』
どれも……俺の翠を彩る言葉ばかり!
「流……睡蓮……綺麗だ……お前の描く絵……僕は好きだ」
翠が自分の腹に描かれた絵を見て、感嘆の溜息を漏らす。
そして長い腕を広げ、俺を呼ぶ。
(僕の身体の中においで)
そう誘われているような、甘い笑みだった。
泉から雫がしたたり落ち、筆を濡らしていた。
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続く~♪
とうとうエッセイに過激表現マークつけてしまいました。
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