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翠流SS⑩＆投票アンケ・ラブレターへのお礼⑦
おはようございます。海です。
まずはお礼から……昨日『重なる月』が10万スターを達成しました。
皆様の応援スター💓毎日一つ一つ大切に受け取っていきます。
私の創作で一番ロングランの『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945
前半少し重たいのですが、(処女作につき文章も固くて）読み進めていただくと、月影寺が出てくるあたりから、ずいぶん明るくなっていきます。
もしご興味あれば、こんなご時世、おうち時間に♡
10万スター！本当にありがとうございます。
＊＊＊＊
投票結果、いいよいベスト3に入っていきます。
3位は……
『重なる月』『忍ぶれど』『色は匂へど』の翠でした。
3位～5位 は票数も僅差ですよね。
ありがたいことに♡
翠が主役の小説はこちら
丈がこの世に産まれた日からじっくり描いています。
忍ぶれど… （流・翠 幼少期～青年編）https://estar.jp/novels/25570850
もう隠しきれないよ、 この忍ぶ恋。 狂おしいほどの切なる想いが募ってきて、ただひたすらに胸が苦しい。
続きがこちらです。
色は匂へど…（流・翠大人編）https://estar.jp/novels/25628445
君は俺の光。息遣いが届くほど近くにいるのに、決して触れてはならない想い人。
いただいた推しコメント 14個もあったので
今日、明日で紹介させてくださいね。
→はい！その通りです。大人の色香が翠のキーワード。今もエッセイで乱れていますものね♡ありがとうございます。
→まさに美しく優しい理想のお兄様。仏様のような翠で合っていますよ。私もそんなイメージで書いています。
→「もの凄く萌えます」←わ、私もそうなんです。解放がテーマですね。翠は。私の萌えをこれでもかって150％くらい注ぎ込んでいますよ。
→翠は大人なんですが、天然なんですよね。か、可愛いと作者が悶えてますももの♡
→ギャップ萌えあります、あります。住職としての翠があるから、流の前の翠が活きてくる。その逆もですよね。
→最近ますます柔らかくなってきている翠。背負っているものは相変わらず重たいですが、流に頼ったり甘えたりしていい感じですよね。
→「さいこうの萌え」翠は萌えの宝庫みたい。その顔ごとに萌えがある人っていいですよね。丈の兄をと思ってふっと産まれたキャラですが、書けば書くほど魅力が光る人です。
皆様の推しポイントがHOTで嬉しくなります。
すごくエネルギーいただいています。
ありがとうございます♡
続きはまた明日。
で、こっちの続きを少し……♡
仕事前なので短くてすみません。
＊＊＊＊
重なる月 https://estar.jp/novels/25539945
『翠と流の夏の温泉旅行⑩』
……
「翠さんは7月24日生まれなんですね。あ、誕生花は睡蓮です。翠さんのイメージにぴったりです。」
「瑞樹くん、花には『花言葉』があるというが……睡蓮は？」
そう問うと、清らかな言葉が並べられた。
『清純な心』『信仰』『清浄』『信頼』
「どれも翠さんにぴったりですね。僕の中では……淡いピンク色の睡蓮のイメージです。翠さんのたおやかな優しさは、まさに信頼の色です」
「おーい、瑞樹くん、ちょっといいか」
「ん？ 流が呼んでいるよ、行っておいで」
「はい、あの……また話して下さい」
「もちろんだよ」
……
あの夏……葉山の海で教えてもらった花言葉が、僕に降り注いでくる。
流……僕たちは、同じ親を持つ実兄弟だ。
禁忌に触れている。
それでも僕は、お前との関係を恥じないよ。
流を信頼し、愛し、委ねていく。
僕は……清純な心でお前を包み込む。
「翠……何を考えている？」
「流のことだけを……」
僕は自分か身体を弛緩させ、ゆっくりと股を開いた。
「流……流、おいでよ。僕の身体の中に」
甘く誘えば、流が苦渋の表情になる。
「どうしてそんなに苦しそうなんだ？」
「翠が愛おしくて……愛おしくて、苦しいんだ」
「馬鹿だね。愛は痛みを伴うが、一つになれば喜びを生むよ。さぁ……」
僕はそっと自分の下腹部を撫でた。
「僕に咲く花を一緒に愛でよう。だから、ここまで来て欲しい」
「くっ、翠……これは……禁忌な行為で、煩悩に塗れた泥水を浴びさせるような行為を許してくれ」
「流、今日はどうした？」
「あまりに翠が無防備に俺に身体を明け渡してくれるから、不安になった」
「馬鹿だね。睡蓮がどこに咲くと？ 早くしないと……花が枯れてしまうよ」
今日はここまで。続く♬
＊＊＊＊
私の創作ホームページに、この小話をイメージした色っぽい表紙を作りました。小話の愛読者さまには、ぜひ見て頂きたいです。
（プロフィールから飛べます）
https://estar.jp/users/159459565
皆様の応援スター💓毎日一つ一つ大切に受け取っていきます。
私の創作で一番ロングランの『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945
前半少し重たいのですが、(処女作につき文章も固くて）読み進めていただくと、月影寺が出てくるあたりから、ずいぶん明るくなっていきます。
もしご興味あれば、こんなご時世、おうち時間に♡
10万スター！本当にありがとうございます。
＊＊＊＊
投票結果、いいよいベスト3に入っていきます。
3位は……
『重なる月』『忍ぶれど』『色は匂へど』の翠でした。
3位～5位 は票数も僅差ですよね。
ありがたいことに♡
翠が主役の小説はこちら
丈がこの世に産まれた日からじっくり描いています。
忍ぶれど… （流・翠 幼少期～青年編）https://estar.jp/novels/25570850
もう隠しきれないよ、 この忍ぶ恋。 狂おしいほどの切なる想いが募ってきて、ただひたすらに胸が苦しい。
続きがこちらです。
色は匂へど…（流・翠大人編）https://estar.jp/novels/25628445
君は俺の光。息遣いが届くほど近くにいるのに、決して触れてはならない想い人。
いただいた推しコメント 14個もあったので
今日、明日で紹介させてくださいね。
→はい！その通りです。大人の色香が翠のキーワード。今もエッセイで乱れていますものね♡ありがとうございます。
→まさに美しく優しい理想のお兄様。仏様のような翠で合っていますよ。私もそんなイメージで書いています。
→「もの凄く萌えます」←わ、私もそうなんです。解放がテーマですね。翠は。私の萌えをこれでもかって150％くらい注ぎ込んでいますよ。
→翠は大人なんですが、天然なんですよね。か、可愛いと作者が悶えてますももの♡
→ギャップ萌えあります、あります。住職としての翠があるから、流の前の翠が活きてくる。その逆もですよね。
→最近ますます柔らかくなってきている翠。背負っているものは相変わらず重たいですが、流に頼ったり甘えたりしていい感じですよね。
→「さいこうの萌え」翠は萌えの宝庫みたい。その顔ごとに萌えがある人っていいですよね。丈の兄をと思ってふっと産まれたキャラですが、書けば書くほど魅力が光る人です。
皆様の推しポイントがHOTで嬉しくなります。
すごくエネルギーいただいています。
ありがとうございます♡
続きはまた明日。
で、こっちの続きを少し……♡
仕事前なので短くてすみません。
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重なる月 https://estar.jp/novels/25539945
『翠と流の夏の温泉旅行⑩』
……
「翠さんは7月24日生まれなんですね。あ、誕生花は睡蓮です。翠さんのイメージにぴったりです。」
「瑞樹くん、花には『花言葉』があるというが……睡蓮は？」
そう問うと、清らかな言葉が並べられた。
『清純な心』『信仰』『清浄』『信頼』
「どれも翠さんにぴったりですね。僕の中では……淡いピンク色の睡蓮のイメージです。翠さんのたおやかな優しさは、まさに信頼の色です」
「おーい、瑞樹くん、ちょっといいか」
「ん？ 流が呼んでいるよ、行っておいで」
「はい、あの……また話して下さい」
「もちろんだよ」
……
あの夏……葉山の海で教えてもらった花言葉が、僕に降り注いでくる。
流……僕たちは、同じ親を持つ実兄弟だ。
禁忌に触れている。
それでも僕は、お前との関係を恥じないよ。
流を信頼し、愛し、委ねていく。
僕は……清純な心でお前を包み込む。
「翠……何を考えている？」
「流のことだけを……」
僕は自分か身体を弛緩させ、ゆっくりと股を開いた。
「流……流、おいでよ。僕の身体の中に」
甘く誘えば、流が苦渋の表情になる。
「どうしてそんなに苦しそうなんだ？」
「翠が愛おしくて……愛おしくて、苦しいんだ」
「馬鹿だね。愛は痛みを伴うが、一つになれば喜びを生むよ。さぁ……」
僕はそっと自分の下腹部を撫でた。
「僕に咲く花を一緒に愛でよう。だから、ここまで来て欲しい」
「くっ、翠……これは……禁忌な行為で、煩悩に塗れた泥水を浴びさせるような行為を許してくれ」
「流、今日はどうした？」
「あまりに翠が無防備に俺に身体を明け渡してくれるから、不安になった」
「馬鹿だね。睡蓮がどこに咲くと？ 早くしないと……花が枯れてしまうよ」
今日はここまで。続く♬
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私の創作ホームページに、この小話をイメージした色っぽい表紙を作りました。小話の愛読者さまには、ぜひ見て頂きたいです。
（プロフィールから飛べます）
https://estar.jp/users/159459565
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