823人が本棚に入れています
本棚に追加
/1349ページ
翠流SS⑫&投票アンケ・ラブレターへのお礼⑩
おはようございます。うみです。
8月の残りわずか、今日も爽やかな気持ちで過ごしたいですね。
昨日エブリスタさんのTOP画面を変えました。
いかがでしょ? ロマンチックなおとぎ話の二人です。
窓から飛び出しているみたい♡
志生帆 海 エブリスタ TOPページ
https://estar.jp/users/159459565
ここから各所へリンクで飛べます。
このエッセイにはエブリスタ内へのリンクしか置けないので、覚えておいて
いただけると嬉しいです。またBOOTHに無料ペーパーを置くこともあるので♡
創作HPもブログを、実はちょこちょこ更新しています。
今日はエブリスタさん未投稿の他サイトでは削除してしまったSSを置きましたよ。
****
推しの受TOP3 ラブレターへの返信です。明日まで瑠衣です
→『私がうみ先生の作品を初めて読んで出会った人物が瑠衣』わぁ、ありがとうございます。実はランドマークから入って下さった方も多いのですよ~ 瑠衣の幼少期から少年、青年と心も成長していくのがいいですよね。私は作品で心の成長をいつもテーマにしています♡
→『優しくて健気』瑠衣の性格そのものですね。幸せになって欲しいと道中皆さんに願っていただき、見守っていただきました。ありがとうございます!
→幸せになって欲しい人ですよね。桂人もそうですね。この二人は関係もあるし、もっともっと書いていきたいです。お話しが完結していますが、おとぎ話シリーズのメンバーなので、今後も逢えます!
→瑠衣の見守り寄り添うイメージありますね。柊一や雪也にとっても欠かせない人です。アーサーの前でのみ見せる恋人の顔がまた良いのです。
昨日100均で買った背景シートに、アクリルスタンドを置いて撮影。
おばあさまのお屋敷のホールみたい(笑)
「瑠衣、踊らないか」
「だ、駄目ですよ、アーサー、今は仕事中です」
「君と踊りたい」
「う……もう……強引なんだから、少しだけですよ」
********
重なる月 https://estar.jp/novels/25539945
『翠と流の夏の温泉旅行⑫』
俺に存在意義を与えてくれるのか……翠。
『あぁ、何度でも言おう。流……お前の存在が、僕に花を咲かせる。僕を生かすんだ。流が弟でよかった』
あぁ、もうこれ以上の言葉はいらない。
翠の白い腹に咲いた淡く色づいた睡蓮は、翠の出した白濁でしっとりと潤んだままだ。
俺は体勢を立て直し、翠の腹部と俺の腹部をぴたりと密着させ……それから深い接吻をした。
「ん……っ、ふっ……んん」
誓う……もう弟で生まれたことを後悔なんてしない。これからは翠を美しく咲かせる土台になれることに感謝したい。
「流……僕たち一つに溶けていくようだね。今日の流……すごいよ」
「それを言うなら翠もだ。こんなに腹を濡らし……綺麗な花を咲かせて」
花影のように、俺の腹部にも翠の咲かせた花が移っていた。
「綺麗だ……心も身体も何もかも……翠は綺麗なんだ」
「流は逞しい……いつも僕を内側から押し上げてくれる存在だ。格好いいから……見惚れてしまうんだ、いつも……流に突かれる度に僕は息を吹き返す……」
日が傾くまで、俺たちは転た寝をした。
手を繋いだまま、泳ごう。
何も恥じることのない二人だから、太陽の光で溢れる明るい海を泳ごう。
続く~♬
![dff4df22-fea0-4d22-a92d-11ea3948452d](https://img.estar.jp/public/user_upload/dff4df22-fea0-4d22-a92d-11ea3948452d.jpg?width=800&format=jpg)
最初のコメントを投稿しよう!