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天上の小話&ワンプレートのご馳走
おはようございます。うみです。
昨夜はすごい☔でした。皆さんの地域はご無事ですか。
東京は今日からお盆なので、私も後で実家に行ってきます。
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お料理教室体験
長女が3ヶ月の時からの友人と行ってきましたよ。
子供も成長し、いつの間にか子供抜きで会う友人となっていました。
ママ友は卒業ですね。
誘われて、お料理教室の体験へ💕
メジャーなお料理教室なので、ノウハウが詰め込まれていて、いろいろ勉強になりました。
スペアリブも簡単で美味しくてびっくり。全粒粉のパンも素朴で良かったです。
お洒落なワンプレートがあっという間に完成です。
ワンプレートって好きで、大皿けっこう持っています。
主婦としては楽だし、カフェっぽいメニューが良いですよね。
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『幸せな存在』
昨日のお話に会わせて作ったコラージュです。
ちょっとした天上サイドの小話です。
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「あなた……見て! 綺麗な風船がこちらに向かってくるわ」
「もしかして……瑞樹からなのか」
「えぇ、私達の息子……みーくんからのメッセージよ」
地上から天上へ
沸き上がるように向かってくるのは水色の風船だった。
「ん? もう一つやってくるぞ」
「あの青い風船のこと?」
「……熊田だ。あれは熊田からだ!」
「熊田さん?」
大樹さんが懐かしそうに目を細めている。大樹さんと熊田さんは師弟関係というより、親友といった方がしっくりくる関係だったわ。このタイミングで瑞樹と熊田さんの風船が一緒に上がってくるなんて……もしかしたら何か伝えたいのかも。
ふたつの風船は、同時に私達の手元に辿り着いた。
触れると、込められた想いが溢れ出したわ。
私達はじっと耳を傾けた。
「そうか……そうだったのか……」
「どうしたの?」
「俺たち亡き後……瑞樹を引き取り養子にしてくれた葉山咲子さんと熊田が結婚したらしい」
「え……じゃあ……もしかして……」
「あぁ、熊田が……瑞樹の父親を引き続いてくれたんだ」
「そうなのね……みーくんに再び両親が揃ったのね」
「瑞樹はもうひとりじゃないんだな。頼もしいパートーナーがいて、可愛い子供もいて……両親もいて……兄弟がいる……」
大樹さんと私は、静かに抱擁しあった。
心の中には、今も……瑞樹がいる。
私のお腹で宿った子だもの、忘れられるはずがない。
「よかった。よかったわ……みーくん、あなたの人生はまだまだこれからよ。
いつも笑顔で幸せでいて欲しいわ……いつも、ずっと……あなたが大好きよ」
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風船を受取った瑞樹の両親視点が気になったので、少し書いてみました。
こんな風に天に召された人と地上に残された人が繋がっていたらいいのにと願うファンタジーです😌
ちなみに9月に出す同人誌も同じようなテイストで、地上と天上のつながりをメインテーマにした優しい話になっています。
では今日もよい1日でありますように🍀
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