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慈雨🌂と初恋💓
おはようございます。うみです。
今日は、創作語りをさせて下さいね。
Twitterの文字数では深い思いを伝えきれないので……
昨日は『幸せな存在』で、沢山の読者さまから泣いてしまったとペコメをいただけて、有り難かったです。
人生においてあたたかい涙を流せるシーンは、そんなに多くはありません。でも『ぬくもりのある涙』は、とても質が良いものだと思っています。
誰かに寄り添って、誰かの幸せを心から喜んで流せる涙は、強張ったり、干からびてしまった心を解し、柔らかく耕すきっかけになる『慈雨（恵みの雨）』のようですね。
私の創作がそんなきっかけに少しでもなれば、嬉しいです。
また『今も初恋、この先も初恋』も、一緒に読んで下さってありがとうございます。https://estar.jp/novels/25931194
昨日の青い鳥のシーンをイメージしてコラージュしてみました。
この話は、私の創作史上『最高糖度💓』だと思っています。
では、どうしてこの話が書きたくなったか。
その辺りを掘り下げてみますね。
今まで私の創作の主人公は早い段階で不幸に貶められ、どん底から這い上がってくる人が圧倒的に多かったです。初期作品であればあるほど傾向が強いです。
創作順
2015年11月～ 月シリーズスタート・輪廻転生をテーマにしたスペクタル
『重なる月』『悲しい月』『月夜の湖』
⬇
『深海』
『夕凪の空、今日の香り』
『忍ぶれど』
『色は匂へど』
短編を書き出したのはこの頃です。
⬇
獣人オメガバースに挑戦『トカプチ』三部作
⬇
2019年～
『幸せな存在』 ハートフル
『まるでおとぎ話』 おとぎ話
『ランドマーク』英国のおとぎ話
『鎮守の森』 日本のおとぎ話
⬇
2022年～
『今も初恋、この先も初恋』ピュアな純愛
このような変遷で、作品自体の糖度が上がってきました。
この流れを受け、今度は全く新しい主人公で『幸せを維持し、守る』がメインテーマの話を書いてみたくなったのです。
『今も初恋』の想は、家庭に恵まれ愛情を注がれ大切に育てられた子です。今も両親が健在です。しかし一見円満の見える家庭でも、それぞれ悩みを抱えていることが、話が進むにつれ浮き彫りになってきます。
以下ネタバレ含みます。未読の方は注意して下さい。
想は幼い頃から身体が弱く小学校でいじめに遭い転校することになった経験があり、またその影響で人見知り、内向的になってしまった面があります。
お母さんは一人息子が無事に成長できるかと、いつもはらはらしていました。また子供が揶揄われたりいじめらていることに気づき、大変心を痛めます。本人も内向的で大人しいので、狭い世界に生きていました。
お父さんは体育会人間で行動的。有名な商社でバリバリ働く仕事人間でしたが、大人しい静かな家庭と子供とどう接して行けば分からなくなり、距離が出来てしまっていました。
みんないるのに、心が揃ってなかった家庭でした。
そんな白石家でしたが……想が駿に恋していることを認めてから徐々に動き出します。今、目の前にある幸せを守るために、お父さんもお母さんも想も、それぞれが動き出します。
歩み寄ったり、一緒に前に進んだり、歩調を揃えて……
駿と想の関係も連動していきます。
今後『幸せな存在』とクロスオーバーすることにより、双方に良い刺激を与えられるのではと考えています。
8月から連載再開した社会人編は、駿と想が結ばれるところで終わりにしようと思っていたのですが、この辺りをしっかり書いてみたくなりました。なので、もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。
朝から長い創作語りのお付き合い下さってありがとうございます。
初期作品『月シリーズ』も、もちろん大好きです。
丈と洋、流と翠、安志と涼、Kaiと松本さん
もっともっと幸せにしてあげたくなります。
まだまだ書き込める幅があると思っています。
今日も心を込めて書いていきますね。
皆さんにとって、よい1日でありますように🍀
定期的に書いていることですが……
誤字脱字が毎回あって、いつも申し訳ないです。
何しろ毎日更新、鮮度優先なもので、ポロポロあります(..;)
ご指摘下さった分は、速攻修正しています。
特に名前の間違いはすぐに教えてくださいね。
私も読み返し、気付いた箇所は都度修正していきます。
おおお、こんな誤字を皆さんは脳内変換して下さっていたのかと驚愕と感謝の日々です😭 ありがとうございます！！！
この話は、私の創作史上『最高糖度💓』だと思っています。
では、どうしてこの話が書きたくなったか。
その辺りを掘り下げてみますね。
今まで私の創作の主人公は早い段階で不幸に貶められ、どん底から這い上がってくる人が圧倒的に多かったです。初期作品であればあるほど傾向が強いです。
創作順
2015年11月～ 月シリーズスタート・輪廻転生をテーマにしたスペクタル
『重なる月』『悲しい月』『月夜の湖』
⬇
『深海』
『夕凪の空、今日の香り』
『忍ぶれど』
『色は匂へど』
短編を書き出したのはこの頃です。
⬇
獣人オメガバースに挑戦『トカプチ』三部作
⬇
2019年～
『幸せな存在』 ハートフル
『まるでおとぎ話』 おとぎ話
『ランドマーク』英国のおとぎ話
『鎮守の森』 日本のおとぎ話
⬇
2022年～
『今も初恋、この先も初恋』ピュアな純愛
このような変遷で、作品自体の糖度が上がってきました。
この流れを受け、今度は全く新しい主人公で『幸せを維持し、守る』がメインテーマの話を書いてみたくなったのです。
『今も初恋』の想は、家庭に恵まれ愛情を注がれ大切に育てられた子です。今も両親が健在です。しかし一見円満の見える家庭でも、それぞれ悩みを抱えていることが、話が進むにつれ浮き彫りになってきます。
以下ネタバレ含みます。未読の方は注意して下さい。
想は幼い頃から身体が弱く小学校でいじめに遭い転校することになった経験があり、またその影響で人見知り、内向的になってしまった面があります。
お母さんは一人息子が無事に成長できるかと、いつもはらはらしていました。また子供が揶揄われたりいじめらていることに気づき、大変心を痛めます。本人も内向的で大人しいので、狭い世界に生きていました。
お父さんは体育会人間で行動的。有名な商社でバリバリ働く仕事人間でしたが、大人しい静かな家庭と子供とどう接して行けば分からなくなり、距離が出来てしまっていました。
みんないるのに、心が揃ってなかった家庭でした。
そんな白石家でしたが……想が駿に恋していることを認めてから徐々に動き出します。今、目の前にある幸せを守るために、お父さんもお母さんも想も、それぞれが動き出します。
歩み寄ったり、一緒に前に進んだり、歩調を揃えて……
駿と想の関係も連動していきます。
今後『幸せな存在』とクロスオーバーすることにより、双方に良い刺激を与えられるのではと考えています。
8月から連載再開した社会人編は、駿と想が結ばれるところで終わりにしようと思っていたのですが、この辺りをしっかり書いてみたくなりました。なので、もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。
朝から長い創作語りのお付き合い下さってありがとうございます。
初期作品『月シリーズ』も、もちろん大好きです。
丈と洋、流と翠、安志と涼、Kaiと松本さん
もっともっと幸せにしてあげたくなります。
まだまだ書き込める幅があると思っています。
今日も心を込めて書いていきますね。
皆さんにとって、よい1日でありますように🍀
定期的に書いていることですが……
誤字脱字が毎回あって、いつも申し訳ないです。
何しろ毎日更新、鮮度優先なもので、ポロポロあります(..;)
ご指摘下さった分は、速攻修正しています。
特に名前の間違いはすぐに教えてくださいね。
私も読み返し、気付いた箇所は都度修正していきます。
おおお、こんな誤字を皆さんは脳内変換して下さっていたのかと驚愕と感謝の日々です😭 ありがとうございます！！！
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