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おまけ話&🍓
おはようございます。うみです。
今日は雪予報ですよ。細かい雪が朝から降っています。
今日は仕事なので、雪が酷くなりそうだったら、早めに帰宅します!
昨日、12月に申し込んでいたふるさと納税でイチゴが届きましたよ。
申し込んだのはこちらです➯ふるさと納税 茂木町 いちご
【美土里農園】朝採れ完熟とちおとめ レギュラー(4パック)
9,000 円の寄付金額でこんなに立派なイチゴが届くなんて感激です🍓
土壌にも拘って作られているようで、本当に上等な味です。
いろんな品種がありますが、私は『とちおとめ』が大好きです。
甘みと酸味のバランスが程よくコクがあって、あと果肉が詰まっているのでしっかりとした歯ごたえがあり、まろやかでジューシーです。
今はもう受付期間外なので、また12月くらいになったら申し込もうと思います。
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アラジンのオーブントースターで焼き芋をつくってみました。
今までの中で、最高の出来でした。
ねっとり甘く、ほくほくに。
これは……またサツマイモ買ってきます。
アラジンのトースターはすごくいいですよ。
広島のアンデルセンのレストランにも置いてありました。
駿と想の家にもこのトースターありそうだなと妄想してます💕
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『幸せな存在』のコメントの続きです。
➯宗吾さんも瑞樹も本当にいろいろありましたよね。彼等の幸せそうな様子を書くのは、私の癒しでもあります。現在割とシリアス展開ですが、絶対にいつもハッピーエンドにしますので💕
➯薙と芽生の関係って、きっと今後も続くと思うのです。
芽生が中学生の頃、同人誌では書きましたが、反抗期がやってきます。
そうですね。プチ家出……しちゃって、月影寺で薙と過ごす。
そういう展開書いてみたいです。
問題はいつ話をぐぐっと進めるかなんですよね。
幼い芽生といっくんも可愛くて。
➯みっちゃん視点の葉山家。気になりますね!まだその視点ではあまり書いていませんでした!わゎ、書きたいことが膨らんできます。
➯ほのぼの幸せ家族、ベースはそこです。小さなハプニングは起きても
いつも必ずハッピーエンドですよ💕途中まで読んで下さっているのですね、すごい話数になってしまって……でも追いついていただけたら嬉しいです。ありがとうございます。
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おまけの話
「流、ちょっと絵筆を貸しておくれ」
「翠が絵を描くなんて、珍しいな」
「絵心はないけどね」
翠がさらさらと筆を走らせる。
写経で筆の扱いには慣れているので、とても美しい線を描き出す。
「あのね、こういうの作れるかな?」
「ん? 羽織か」
「よかった。ちゃんと羽織に見えたんだね」
「当たり前だ。翠のことなら何でも分かるのさ」
俺の発言に、翠は目を細める。
「流のそういう所が大好きだ」
「サービスがいいんだな」
「……下心があって」
翠の下心! 最高だ。
それ、欲しい、大好物だ!
「りゅう……変な気を起さないで……」
「で、これは誰の衣装なんだ?」
「小森くんに……新しい服を作って欲しくて」
「なんだ小森にか」
「うん、今年の冬は例年より寒くて雪も多いし……あの子は、いつも小坊主姿だから、何か羽織るものがあればいいなと」
「なんだか翠の子供みたいだな。羨ましい」
翠は筆を置いて、俺の首に手を回してきた。
「流が僕の子供では……困るよ……」
翠からの積極的な口づけ。
甘く上品な味が広がる。
あぁ……最高だ。
「分かった。すぐに作る」
「ありがと。あのね、これは歯医者さんに行ったご褒美にしたいんだ。だから……」
「あぁ、すぐに作るよ。それにしても、小森はいい待遇だな。ご褒美なら、色合いは桜餅みたいにしたらどうだ? 少しはあんこを食べる回数が減るかもよ」
「ふふ、いいね。流に任せるよ。流はとてもセンスがいいから……僕の衣装もいつも檀家さんから誉められるよ」
なぬ? いつの間にそんな会話を……油断も隙もないな。
「翠の衣装のセンスを誉めてもらうのは嬉しいが、あまり気安く話し掛けないで欲しい」
「……何もないよ?」
「何かあったら困る!」
数日後……小森は菅野くんに連れられて歯医者に行くことになった。
「小森くん、帰ってきたらご褒美をあげるからね」
「それは、あんこですか!」
ったく、懲りない奴だ。
翠が隣で苦笑している。
「うーん、あんこみたいなの……かな?」
「あんこに準じるものって、なんでしょう? うぐいすあんですか。ずんだあんですか。あーーワクワクしてきました」
はぁ? そっちー? 相変わらず脳内あんこ野郎め!
「……え? えっと……とにかく、しっかり治療してもらうんだよ」
「ううう……やっぱり怖いです」
小森が頬を押さえて、ピタッと翠にくっつく。
ったく、お前がくっつくのは菅野の方だろー
「あぁ、こんなに震えて……可哀想に。かわってやりたいよ」
「ううう、僕、頑張って参ります」
「大丈夫だから……頑張るんだよ」
「ご住職さまぁ~」
……勝手にやってろ。
菅野、もっとビシッとしろーー!
菅野に念を送るが、アイツは人が良すぎる。
翠と小森の様子を、仏の心で、目を細めて眺めていやがる。
「ほら予約時間が迫っている。さぁもう行け!」
とぼとぼと歩く小森の横に、菅野が並ぶ。
なにやら必死に励ましているようだ。
「風太、階段は危ないから手を繋ごう」
「はい!」
小森の表情もぐっと柔らかくなり、二人は手を繋いで山門を降りて行った。
まぁなんだかんだいってラブラブなふたりだ。
二人の姿が見えなくなった所で、俺は出来上がったばかりの衣装を翠に見せてやった。
「ほら、出来たぞ」
「いいね。美味しそうな色だこと」
(まるさんメイドです)
「流、ありがとう!」
「俺にも褒美はあるのか」
「……こ、今宵は……また雪は降るかもと……」
「寒そうだな。じゃっ同衾するか」
「……そうしたい」
自分から誘うのに慣れていない翠の緊張が伝わって、グッときた。
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今日もよい1日でありますように💕
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