おまけの話&アンケート結果

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おまけの話&アンケート結果

おはようございます、うみです。 土日は家族で広島フェアをして、楽しみましたよ。まず土曜の夜ご飯は広島産の牡蠣フライと牡蠣とほうれん草のグラタンを作り、日曜日は広島風お好み焼きを焼いてみました。キャベツたっぷりで美味しかったです! あと昨日の焼豚、絶品でした。肩肉だったので固いかなと思ったけど、中まで味がしみて柔らかくてトロトロでしたよ~ 03761d5c-6cbe-408e-af79-1460306f3102 お土産で買ってきた揚げもみじ饅頭も楽しみました。 db1ec0dc-d009-44ec-8c63-b12c209a835d まさに宮島で食べた味です! 熱々で美味しかったです💕 63e8e68b-8404-4761-ab1e-1922782cb2a5 **** アンケート結果 昨日Twitterのアンケート機能不具合が起きていたようです(私だけなのかな?)夜になって何人かの方から投票したのに数字に反応されないとご連絡いただいて気づきました😭なので昨日のまま終了してしまいましたよ😭せっかくしたのに……とほほです。 一応昨日と同じ画像ですが、貼り付けておきますね。 アクセス数だけ増えています。 9d4510e3-119b-404c-a72a-0e68cba9cbc0 1位だった、駿と想が結婚指輪を買いに行く話を書こうと思います。 成人式の日に、二人で電車に乗って……それからのシーンです。 宗吾さんと瑞樹とのダブルデートや、成長したいっくんと芽生が遊びにいく話しなどもいずれどこかで書いてみたいです。 ご参加下さった皆さま、ありがとうございます。 **** 【同人誌進捗情報】 同人誌の原稿が、編集さんからデータになって戻ってきました。 見開きPDFでいただいたので本のイメージが浮かびます。 これから最終チェックに入ります。 今回……書き下ろしが本当に盛り沢山です。 3月上旬には印刷屋さんに発注しますので、3月になったらTwitterで部数アンケート&BOOTHで受け付けもします。 春庭は、まだ二ヶ月近く先だと思っていましたが、いよいよって感じですね。 素敵なご本に仕上がるように頑張ります! **** おまけの話(仕事に行くので短めです) 「流……何を抱えて?」 「あ、翠っ!」  廊下で呼び止められたので振り向くと、翠が怪訝な顔で立っていた。  小森は飼い猫のように俺にくっついて、ニコニコしてる。  お主は平和な奴よ……このまま放り投げてやろうか。 「あ、ご住職さまぁ」 「なんだ小森くんだったのか。一体どうしたの? 珍しいね、流に甘えるなんて。さぁこっちにおいで」  おいおい、翠も小森を飼い猫のように扱ってるなぁー 「いや、翠には無理だ。コイツ、あんこの食べ過ぎで重い」 「……そうなの? うーん、虫歯にさせちゃったし、太らせてしまったんだね。全部僕の監督不行き届きのせいだな」  翠が唇を噛みしめる。 「お、おい! 翠、自分を責めるな」 「そうですよー 僕はご住職さまのお陰で大人になれたのですから」 「え? 僕が何かしたの?」 「はい! 初めてでしたが、頑張りましたよ~」 「んん?」  翠にはまだピンとこないようで、小首を傾げていた。  そうだよな~ こんなガキ臭い小森が菅野とついに一線を越えたなんて、信じられないよな!  食卓に座らせると小森は相変わらずニコニコつぶらな瞳で、キョロキョロと辺りを見渡している。 「流さーん、お赤飯はまだですかぁ」  その言葉が決定打になった。 「え! 今……お赤飯って……さっき……大人になった……って……初めてって言ったよな」  翠が赤面している。 耳朶まで染めて……  初心な翠が可愛くて、俺はニヤけてしまう。 「翠……そう照れんな。アイツも二十歳を過ぎたんだ。大人の階段をのぼったのさ」 「流は、あからさますぎるよ」 「まぁ、そういうわけだから、俺たちは暖かく見守ってやろう」 「そ、そうだね」 「翠にも、あの日赤飯を炊いてやればよかったな」 「ば、馬鹿言ってないで……あ、あれは……旅行中だったんだ……早く夕食にしよう」  旅行中だったなんて、翠もばっちり思い出したんだな。  俺たちの初夜を。  小森と翠と三人で食卓を囲んだ。 「おらおら、赤飯だ。たーんと食べろ」 「小森くん……その……おめでとう」 「ありがとうございます。あーん、パクっ!」  ところが小森が大きな口でお赤飯を食べた途端、泣き出した。 「いたた……痛いです」 「え? あそこが痛むのか」 「りゅ、流……そんなあからさまにっ、薙がいなくてよかったよ」 「ううう、痛いですよ。初めてだったから慣れなくて」 「分かった分かった、軟膏を塗ってやるから尻を出せ」   ……!! 「え、なんでお尻なんですか」 「尻が痛むんだろ?」 「りゅ、流さんはエッチです! 僕が痛いのは歯ですよ! さっきも菅野くんと遊んでいたら急に歯が痛くなって……それで今日は帰ってもらったんですよ」  歯だと?  まさか……まさか…… 「もしかして麻酔が切れたんかー!」 「だからそうですって。初めての歯医者さん、頑張ったんですよ。誉めてくださるのは嬉しいですが、残念ながらお尻は見せられませんよーだっ!」  フンっと鼻息荒い小森に、翠はキョトンとしている。  俺はふつふつと紛らわしい奴よと怒りが込み上げたが、笑いが勝った。 「ハハハッ! やっぱりそうだよなぁー! あーあ、一番気の毒なのは股間を固くしたまま、小森を慰めた菅野くんか、はははっ、お気の毒すぎる!」  ペシッ―― 「りゅーう、言葉を慎んで!」  翠にはたかれて、一件落着?  今日も愉快な1日だった! 小話のおまけ話も楽しんでいただけましたか。 また何か思いついたら書きますね。 明日はバレンタインなので、創作CPでSSを書きますね。 誰になるかはまだ決めていないので、リクエストあれば、ペコメ入れて下さい💕 今日もよい1日となりますように🍀
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