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月夜の湖＆こもりん小話
おはようございます。うみです。
今日は創作語りです。
まず『スターのお礼』を！
『月夜の湖』 https://estar.jp/novels/25544154
1万スターを達成しました。
ありがとうございます！
4年前に完結した全63話の物語に、今でも毎日スターを下さり嬉しいです😊
こちらは『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945 の丈と洋の前世を描いた平安BLです。
平安貴族の幽玄な世界です。
私は氷室冴子先生が大好きで『なんて素敵にジャパネスク』や『ざ・ちぇんじ』に萌えまくった世代です。あの頃、好きな漫画は台詞を覚えるほど読み込んだな😌
あと大和和紀先生の『あさきゆめみし』も大好きです。
なのでＢＬを書き始めて、『悲しい月』を最初に書き、それから現代版『重なる月』を書いて……そこから丈と洋の前世は悲しい月の世界だけではなかったのでは。この二人はいろんな時代を乗り越えて、やっと現代で結ばれたのではと思い、平安時代を舞台にした作品にトライしたのです。
洋月はどこかあどけなく可愛い感じで、丈の中将はスパダリですね。
実は……この洋月が丈の中将と出逢うまでの茨の道を書いた『ぬばたまの月』という作品があって、あまりに辛いのでお蔵入りしちゃいました😅
読まれた方は少数派だと思います。いつか機会があればどこかに再掲載してもいいのかなと思うのですが……『幸せな存在』などハートフルな世界とはかけ離れているので、需要なさそう😂
『忍ぶれど…』を頑張って読んで下さっている読者さまはお分かりかと思いますが、私は書くなら……とことん……なんです😅
振り切れる程切なくしてしまうので、読むのが苦しくなると思います。でも、そういう作品を書くと、今度は最高の幸せ、ハートフルな甘い物語を書きたくなるのですよね。
自分の中ではバランスが取れているようです。
『幸せな存在』でハートフルな作品を書けるようになったのは『重なる月』の切なさの下地があったからだと思っています。
いろいろ書きましたが、『月夜の湖』も序盤、切なくて洋月が惨い仕打ちをうけて……可哀相で堪らないのですが……『重陽の節句』https://estar.jp/novels/25544154/viewer?page=53
あたりから、丈の中将と激甘になるのでよかったら。私の創作史上の中でも､五本の指に入ると思うほど、この『重陽の節句』の洋月はエロ可愛いです💕
話が逸れましたが、しみじみと人を愛せる喜びを書きたかった作品です。
随所に和歌を引用しており、雅な心地になれます。
でも感覚は現代と変わらないスタンスで書いています。
平安時代の人も、今の私たちも、人の心を持っています。
柔らかい心を――
こんな風に過去作を振り返るのもたまにはいいですね。
****
先日購入したプレスサンドメーカー
大活躍しています。
最近のブームはポテトサラダ＆マヨネーズを包んで焼くこと。
キッチンの赤は本当に可愛いですよね。
見ているだけでテンション上がります。
鎌倉銘菓の『クルミッ子』をいただきましたよ。
こりすがこもりんみたいで、かわいい。
翠からあんこをもらっているみたいな絵柄だなと。
パッケージデザインがいいですよね。
色合い、くりぬき……ほっこり成分高めです。
こぼれ話を……
「小森くん、今日のおやつはくるみっこだよ」
「わぁ、大好物です」
「君はまだ身体が小さいから小さいサイズのを用意したよ」
「……ありがとうございます。あのあの、全部食べたら大きいのも下さいますか。ご褒美に！」
「ご褒美ねぇ……」
「駄目ですか」
「うん、いいよ」
「ちょっと待った！ 小森欲張るなー また虫歯になるぞ」
「え？ ぐすっ……でも……」
「翠は小森に甘すぎるぞ」
「え……僕が一番甘いのは流なのに？」
「お、おう、小森、よしよし食べやすいように切ってやるぞ」
「わぁい！ 大きく、大きく、カットしてくださいね！」
「お前なぁ……」
エンドレスになりそう😂
日常は、こんな風に小さな好きを集めて、ご機嫌な空間にしていきたいな。
いつも使っている愛用品を眺めて、改めて好きな部分を確認するのもいいですよね。
好きって感じる気持ちって、幸せですよね！
今日も小さな幸せがみつかりますように🍀
ありがとうございます！
4年前に完結した全63話の物語に、今でも毎日スターを下さり嬉しいです😊
こちらは『重なる月』https://estar.jp/novels/25539945 の丈と洋の前世を描いた平安BLです。
平安貴族の幽玄な世界です。
私は氷室冴子先生が大好きで『なんて素敵にジャパネスク』や『ざ・ちぇんじ』に萌えまくった世代です。あの頃、好きな漫画は台詞を覚えるほど読み込んだな😌
あと大和和紀先生の『あさきゆめみし』も大好きです。
なのでＢＬを書き始めて、『悲しい月』を最初に書き、それから現代版『重なる月』を書いて……そこから丈と洋の前世は悲しい月の世界だけではなかったのでは。この二人はいろんな時代を乗り越えて、やっと現代で結ばれたのではと思い、平安時代を舞台にした作品にトライしたのです。
洋月はどこかあどけなく可愛い感じで、丈の中将はスパダリですね。
実は……この洋月が丈の中将と出逢うまでの茨の道を書いた『ぬばたまの月』という作品があって、あまりに辛いのでお蔵入りしちゃいました😅
読まれた方は少数派だと思います。いつか機会があればどこかに再掲載してもいいのかなと思うのですが……『幸せな存在』などハートフルな世界とはかけ離れているので、需要なさそう😂
『忍ぶれど…』を頑張って読んで下さっている読者さまはお分かりかと思いますが、私は書くなら……とことん……なんです😅
振り切れる程切なくしてしまうので、読むのが苦しくなると思います。でも、そういう作品を書くと、今度は最高の幸せ、ハートフルな甘い物語を書きたくなるのですよね。
自分の中ではバランスが取れているようです。
『幸せな存在』でハートフルな作品を書けるようになったのは『重なる月』の切なさの下地があったからだと思っています。
いろいろ書きましたが、『月夜の湖』も序盤、切なくて洋月が惨い仕打ちをうけて……可哀相で堪らないのですが……『重陽の節句』https://estar.jp/novels/25544154/viewer?page=53
あたりから、丈の中将と激甘になるのでよかったら。私の創作史上の中でも､五本の指に入ると思うほど、この『重陽の節句』の洋月はエロ可愛いです💕
話が逸れましたが、しみじみと人を愛せる喜びを書きたかった作品です。
随所に和歌を引用しており、雅な心地になれます。
でも感覚は現代と変わらないスタンスで書いています。
平安時代の人も、今の私たちも、人の心を持っています。
柔らかい心を――
こんな風に過去作を振り返るのもたまにはいいですね。
****
先日購入したプレスサンドメーカー
大活躍しています。
最近のブームはポテトサラダ＆マヨネーズを包んで焼くこと。
キッチンの赤は本当に可愛いですよね。
見ているだけでテンション上がります。
鎌倉銘菓の『クルミッ子』をいただきましたよ。
こりすがこもりんみたいで、かわいい。
翠からあんこをもらっているみたいな絵柄だなと。
パッケージデザインがいいですよね。
色合い、くりぬき……ほっこり成分高めです。
こぼれ話を……
「小森くん、今日のおやつはくるみっこだよ」
「わぁ、大好物です」
「君はまだ身体が小さいから小さいサイズのを用意したよ」
「……ありがとうございます。あのあの、全部食べたら大きいのも下さいますか。ご褒美に！」
「ご褒美ねぇ……」
「駄目ですか」
「うん、いいよ」
「ちょっと待った！ 小森欲張るなー また虫歯になるぞ」
「え？ ぐすっ……でも……」
「翠は小森に甘すぎるぞ」
「え……僕が一番甘いのは流なのに？」
「お、おう、小森、よしよし食べやすいように切ってやるぞ」
「わぁい！ 大きく、大きく、カットしてくださいね！」
「お前なぁ……」
エンドレスになりそう😂
日常は、こんな風に小さな好きを集めて、ご機嫌な空間にしていきたいな。
いつも使っている愛用品を眺めて、改めて好きな部分を確認するのもいいですよね。
好きって感じる気持ちって、幸せですよね！
今日も小さな幸せがみつかりますように🍀
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