翠流SS⑮ 白薔薇の結婚式

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翠流SS⑮ 白薔薇の結婚式

 おはようございます、うみです。    昨日は投票の件でごめんなさい。すでに投票してくださった方から、快く「またしますよ」と言っていただけてホッとしました。お名前が分からない9名の方も本当に申し訳ありませんでした🍀もしよろしければ再投票お願いします。  13日0時まで、まだまだ募集中なので、ゆっくりご回答ください。楽しみにしています。    https://estar.jp/users/159459565 こちらに投票へのURLあり。  あと『サブキャラ投票』と書きましたが『主要キャラ投票』に改名した方がいいかも~😅  私はひとりひとりの登場人物が愛おしいです。大切に書いていますので。読者さまからそう言っていただけて有り難く思いました。  そそっかしくて、抜けてる所がある、うみですが……どうぞこれからもよろしくお願いします。 『まるでおとぎ話』本日、海里先生と柊一の結婚式です。   0f0318d9-79fa-470a-aa96-d8bf650ded0b  もしも『のぞき見たい』でこっそり参列して下さる方がいらしたら、署名をどうぞ(笑)(プリントアウト可能です😆) 102971bd-0d93-4ce0-9bfe-d96a6b305ef8  引き出物はきっとこんな感じ💕  ミラノコレクション  2017『思いやりの天使』 6baea359-e338-499c-81df-e849e2ed434e 淡いピンクのケース。 大輪の白薔薇(柊雪)を抱くのは、柊一(天使) 思いやりの人ですよね^^ このシリーズ創作とはまります。 7be7e88f-2aed-4ea8-b5ed-f5c562d9e818 冬郷家のお庭に、こういう石膏レリーフがありそうですよね💕 **** 重なる月 https://estar.jp/novels/25539945 『翠と流の夏の温泉旅行⑮』  ぐぐっと身体の内部にめり込んでくるのは、重苦しいまでの固い質量。 「りゅ……流の……すごい」 「辛くないか」 「大丈夫……でも……大きくて……驚いた」 「それは翠が煽りまくるからだ」  そっと流と結合している境目を見つめた。  未だにあんなに大きなものを、己の身体が受け入れられるのが信じられない。  蕾が開き……じんじんしている。  そろりと自分の腹部を撫でてみた。  下腹部に流の熱を感じ、泣きたい程嬉しくなった。  遠い昔、この熱を求めて彷徨った経験がある。一度きりの逢瀬を何度夢で辿ったことか。  それを思えば、流が欲しくて止まらなくなるのだ。  欲深いのは……本当は僕の方。  普段は袈裟を着込み隠し通している煩悩が溢れ出し、色に塗れていく。 「流……僕は煩悩に塗れている。こんな僕は嫌か……うっ……」  質量がまた増す。 「嫌なはずない。極上の密の味がする」  そのまま腰を掴まれ激しく揺さぶられる。 「ああっ……っ!」  滑り落ちないように、僕は流にしがみついた。  頂点まで連れて行って欲しい。  続く~♫
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