第7話

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確かに、仕事が忙しい時期だったため、急に休みを取ることは難しい状況ではあった。 しかしそれでも、最期の時に立ち会えなかったことや、後から知らされたことが大変に無念だった。 「大丈夫。とにかく、明日の午後に来てくれればいいから。」 「大丈夫って…。分かった。直接、会場に行く。」
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