一歩、また一歩。
7/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
部屋の中はシーンとしているが、特に変わった様子はない。とりあえず大丈夫だ。心を落ち着かせる為にテレビをつけてさほど興味もない深夜番組をぼんやりと見つめる。 結局、そのまま美咲は一晩中起きていたが、何も起こらなかった。いつ玄関が叩かれるのではないかと怯えていたが、朝日が昇り始めるのを目にすると、なんだかこれまでの疲れがどっと出てきて、美咲は知らぬ間に眠りに落ちた。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!