時の楔
1/2
読書設定
目次
前へ
/
70ページ
次へ
鎖や大剣を操る女が居た。 その恐ろしいほどの美貌と恐ろしいほどの魔術の腕に、人々は当然のように恐れを抱き、そして当然のように守られていた。 その女の名は知られていない。 ただ、常に巫女装束を身につけていたり、どこか不可解な行動や発言から神が宿っている、などと言われ、こう呼ばれている。 ———
楔
(
クサビ
)
ノ神子
/
70ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
662(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!