妖精のあしあと

彼の背中には妖精の足あとがあった。

まさみ

14分 (7,939文字)

89 1,213

あらすじ

家政夫の友人に頼まれ、幼い少女・みはなを連れて遊びにでかけたやさぐれ青年・大志。 悪ガキどもに水鉄砲で撃たれ、びしょ濡れになった大志の背中を見たみはなはびっくりする。 「なんですか、それ」 彼の背

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