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ちなみに、オリジナルの「夏祭り」が発売されたのは1990年。
それから20年経った2010年に、本来は「夏祭り」と一対になって発表されるはずだった「なつまつり」と言う曲が配信限定でリリースされたんだって。
残念ながら私がそのことを知った時にはもう配信終了していて聴くことが出来なかったんだけど、「夏祭り」では告白できなかった男の子の気持ちが歌われているのに対して、「なつまつり」では相手の女の子の立場から彼女の気持ちが歌われているらしい。
「夏祭り」で語られた男の子の気持ちに対する、20年越しのアンサーソングになってるって訳。
いいよねぇ、こういう仕掛け。
小説で言うところのsideAとsideBっていうのかな。
こんなエピソードがあるだけで、ますますこの曲が好きになったよね。
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