愛着

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愛着

昨年末ごろから 書き始めたのだけど 作品に愛着がわくと 自然とキャラクターが進めてくれて 書き込む時間が取れないことにジレンマというか・・・ 主人公をはじめ 端役だって それぞれに個性がある様に それに対してのこちらの思いもあって 今回はこちらから だけど 今度は違う角度から書いてみたいな・・・ などと 思ってしまって フラフラフラフラと妄想しています 書く時間が欲しい・・・ これが今の一番の悩みだけど もう一つ 大きな悩みを抱えている 愛情がありすぎて やめたく無い という問題だ!! 文章は書き始めた時 終わりに向かって進んでいく ゴールがあるから 読みたい ゴールがない文章なんて不毛で・・・ ま、当たり前に 構想するときに ある程度の筋とゴールのイメージがあって もちろん 書いている時に変わったりもして 話しがそれたりもするのだけど やはり 書けば書くほどにお別れの時が近づいていて 未練たらしいかもしれないけど それは凄まじく寂しいもので・・・ 『この恋。』 はそろそろ近いのだが 辛くなってきて 現実逃避 書くのを一旦、休んだりしている 我ながら無駄なあがきだ 悠は内弁慶で妄想家 年齢の割には子供っぽい性格 栞は早熟でどこか掴めない 少年から青年・・・大人になっていく様 愛おしい お別れするのは今は辛い・・・ そんな気持ちで書いています
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