埋もれた作品の眠る場所

セブン・スイートデイズ

繁忙期で新規加入される、店長の息子。
小さい時に手伝いでやっていたので、セッティングとかは完璧。
常連さんは知っている。母親は不明。

きっちり真面目で事細かい。すこし融通が利かないのでちょっと客とトラブルになったりする。SNSで来たマナーのない客とかと。
そこをイケメンがとりなす。

「あなたは不真面目にみえてましたけどちゃんとしてるんですね」感心の眼差し
「（息子）だって、眼の行き届かないところ（困っている客とか）に気を配ってるだろ」
とお互いを認め合う仲になる。

息子の地元なので昔の友達となんやかんやあってトラブってたりする。いじめられてたりとか。
イケメンもなんやかんやある。
そのつらい過去を知り、ますます興味を持ち、深い関係になる。
おしまい。

――はい、つまんないー。

まずBLに置いて主人公は受けの方が感情移入されやすい、とどっかの本で読んだ。
読み手もそれを望んでいるので、なにより愛されてるあのドキドキ感がたまらないからね、なので、多分イケメンが攻めだと出だしから失敗してるんだよなぁ。

最悪イケメンがネコでもいいのだが。
それは絵的に面白いのであって、文体だと面白くない。

と、スタート地点がまずもって間違えてしまって、書ききれず没ですよ。
どなたかに素敵に昇華してほしい。