『魔王サマと遊ぼ』

2/3
前へ
/76ページ
次へ
そんなこんなで青いのは隣の国のアイドルに夢中で、指定駅にしか売っていない限定フィギュアを入手するついでに汽車に乗り込んだのだった。 主人公とばっちり。 汽車が途中、落石のせいで停止してしまう。 でもその先の駅で限定フィギュアが! 売り切れちゃう! 青いのは一足先に、瞬歩的なので駅に先に向かう。 主人公は汽車で動くの待ちます。動き回りたくない。 指輪をはめると言葉は通じるのとGPSなので途中ではぐれたも大丈夫だろうと高を括る。 主人公も日常で巻き込まれた体質なのであまり慌てず、現地で落ち合うことになる。 待ち合わせ場所に青いのはおらず、主人公が途方に暮れていると、勇者にであう。 勇者は姉の友人のクラスメイトでした。 んで、なんだかんだと勇者と旅を共にするのだった。 ※ちなみに勇者は魔王(姉)とできてます。 今回、主人公を巻き込んだのは魔王(弟) お姉ちゃん大好き弟なので、恋人の勇者が嫌いです。 弟も勇者を作って?対決させたいと目論んでいたりいなかったり。 そんなこんなで、主人公は魔王(弟)の余興に付き合わされ、青いのとやりたくもないコントをさせられて、無事異世界から帰ることが出来るのでした。 ちなみにほかの四天王が連れてきた異世界人はなぜか、主人公の家族という驚愕の事実を知るのだった。 腐女子の姉と小説家の父親。 ※このころナルニア国物語を観ていて完全にはまっていた模様。 あとはいろいろと設定があるのだが、ややこしいのでこの辺にしておきます。 それにしても当時、パソコンもなくガラケーでよく十万字以上書けたよな……と。 相変わらず支離滅裂(話が飛び飛び)で書きたいことの半分も表現できてたかは謎だけど、今でも内容を思い出すことが出来るので、自分の中では思い出深い作品名なのだろうな。
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加