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ホラーミステリー?
単純な思いつき。
近所に掃除するおばさんがいる。
毎日毎日掃除をしている。
塀に書かれた落書きを毎日落としているようだ。
どうやら夜のうちに、若者が落書きをしていくようである。
出来たら見つけてとっちめて欲しいと主人公に頼む。
生返事と夜にコンビニに行った帰りに、落書きする若者を目撃する。
あいつか、とどんな顔押してるのかと近付く。
すると逆に若者が主人公に近づいてきて、怒った風に叱りつける。
なんで落書きを消すのだと。
あれは結界なのに。
あのおばさんは実は主人公にしか見えてなくて、結界を壊す片棒を掴まされていたのだとそこで、はじめて人ではないのだと気がつくのだった。
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