「幸せ」
1/5
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
「幸せ」
少なからず俺の毎日は「幸せ」で満ちていた。 帰る家がある。暖かく迎えてくれる家族がいる。友達にも恵まれた───。 今日もテニス部の合宿で、夜中まで馬鹿騒ぎしていた。楽しい時間は過ぎるのは早くてあっという間に過ぎていく。気づけば午前4時だった。 俺は本当に幸せ者。そう思っていた。 あの電話が来るまでは。
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
465(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!